ぐるぐるアートワード
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ぐるぐるもくじ


シンプソン



新町橋渡初図



新レフ 1-12号(1927年)、1-12号(1928年)



シーガル



シーソー1



シーレ



ジ・エイト



じえすちーぬ



自画像



直原玉青



ジグザグ・ベビーチェア



ジゴマ



自作前の自画像(6)



版画集〈実現していないプロジェクト〉a.梱包されたホイットニー美術館



自転車タイヤ「ミシュラン」



自転車の子供用サドル



自転車乗り



自転車「ロワイヤル=ファブリク」



自動車「シトロエン」



自動車「ビュイック」


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しるくすくりーんなんばー82

シルクスクリーンNo.82

作家名:オノサトトシノブ
制作年:1976年
技 法:シルクスクリーン 紙
鮮やかな色調の切り絵細工のような作品です。あるいは万華鏡の中をのぞいて見たような、そんな印象を持ったでしょうか。いくつもの同心円と六角形のパターン。散在する小さな円と、縦・横・斜めに画面上を駆け巡る線。よく見ていると色々なものに見えてきて、絵の前でしばらく立ち止まってしまいます。色の細かな破片たちが、画面のあちこちでさざめきあっているようです。色数もさほど多くはないのに、絶妙な色のバランスで、華やぎがあります。オノサトトシノブのこのような絵は、幾何学的抽象としばしばいわれています。戦前彼は、構成主義やキュビスムの影響を受け、その後、単純な形態の中でもとりわけ円に興味を示しました。そして幾何学的な形態の繰り返しの中に線やかたち、色の個性をくるみこんで、独自の作風を確立しました。ふつう、幾何学的抽象というのは「冷たい抽象」だと言われますが、彼の作品は観る者に手を差し出して、交流を求めているようです。(吉原美惠子「文化の森から・収蔵品紹介」讀賣新聞1990年06月06日掲載)


カテゴリー:作品
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フランツ・マルクとは?【 作家名 】

1880年ミュンヘンに生まれる。「デア・ブラウ・ライター」に参加。動物を好んで描き、そこには自然崇拝に基づく宗教性が込められている。キュビスムに刺激され、カンディンスキーの影響もあって、抽象化へ向かうが、第一次世界大戦に従軍、戦死した。

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徳島県立近代美術館2006