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なまけもの なまけもの
現代美術の第一線で活躍している泉茂は今日、幾何学的な形態の作品を描いている。具象性を排した抽象的画面から、「光・風・水といった自然を感じさせるメッセージ」が伝えられ、多くのファンを魅了している。しかし、彼の画業には、このような版画を制作の中心にした時期があった。戦後の前衛的な美術運動であるデモクラート美術協会で活動したのが、その時期である。版画の分野でも大きな業績を残したこのグループは、池田満寿夫など重要な版画家を輩出しているが、泉はそのなかでも代表的作家と言える。これは、ベンチに座る女性を写実的に描いたもののようだが、よく見ると、人の足とベンチの足が同一であるなど、不思議な要素が隠された作品である。具象的な形と空想的なイメージが混在し、ユーモラスだが、底知れない幻想感のただようこの期の版画の魅力が見てとれる。ここには、常に新たな表現を追求している泉の初期の姿がある。(森芳功「文化の森から・収蔵品紹介」讀賣新聞1989年05月17日掲載)
カテゴリー:作品
デルとは?【 作家名 】 1893年、ハナウに生まれる。1912−13年、ワイマールのザクセン大公立工芸学校でヴァン・デ・ヴェルデに学ぶ。1922−25年、バウハウス金属工房の手工マイスターとして指導にあたる。1926−33年、ナチスに解任されるまで、フランクフルトのシュテーデル美術学校で金属工房の主任を務める。1939年、ヴィースバーデンに宝石店を開業。1974年、ヴィースバーデンで死去。(「バウハウス展−ガラスのユートピア」図録 2000年) |
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