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孔雀図



九十九里浜II



楠木正成銅像頭部(木型)



楠林拓



口紅



クッキ



クッション



クドゥニョン



工藤哲巳



クヌドセン



クネリス



クネル



クプカ



久保知子



久保田米僊



熊谷守一



クマー



組み立てキット「バウ・モビール」



久米桂一郎



久米福衛


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 作家(1701)

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ぼたんみっつ

釦三つ

作家名:斎藤カオル
制作年:1975年
技 法:メゾチント 紙
ビロードのようにきめ細かな闇(やみ)を背景に娘は手元を見つめている。袖(そで)の所々を写し出す明るい光と闇のコントラストが美しい。油絵から出発した斉藤は若いころキュービズムからアンフォルメルまで、幅広く吸収しながら可能性を探っていた。ところが36歳の時、自分の抽象作品を見ているうちに、どうしようもない嫌悪感に襲われたという。彼の述懐によれば「抽象に疑問を持った」ということになるが、もっと彼自身の根底に触れる問題だったのだろう。本格的に銅版画を始めたのはその時から。メゾチントという技法を使ってルネッサンス期(ヨーロッパの15−16世紀)の画家たちのイメージを借りた作品を創りはじめた。この作品にもどこか古典的な雰囲気が漂っている。斉藤の作品は愛好家の間で非常な人気を集めている。斉藤が持ったモダニズムへの疑問は、現代人にとって共通の疑問なのかも知れない。(江川佳秀「文化の森から・収蔵品紹介」讀賣新聞1989年05月10日掲載)


カテゴリー:作品
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リュスとは?【 作家名 】

1858年フランスに生まれる。1941年没する。複製木版画の職人として『イリュストラシオン』誌などの挿絵を手がけながら、絵を学ぶ。1885年頃からスーラの影響を受けて、点描で油彩を描き始め、1877年のアンデパンダン展出品をきっかけに、シニャックらによる新印象主義の一員となった。貧しい労働者階級の出身である彼は、労働者やパリの裏町を描くことも多かった。後に、印象主義風の作風へと近づく。また、挿絵画家としても活躍した。

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徳島県立近代美術館2006