ぐるぐるアートワード
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原勝郎



原菊太郎



原健



原丹橋



原鵬雲







ハルス



ハルトフ



春日蜿々(白梅)



ハロルドジェニングス



版画集『大鴉』『大鴉』表紙



版画集『大鴉』胸像の上の大鴉−「パラスの像へと降り立った……」



版画集『大鴉』飛翔する大鴉:書票



版画集『大鴉』窓辺にて−「ここに私は鎧戸を開け放った……」



版画集『大鴉』椅子−「床の上に漂いつつ横たわるその影……」



版画集『大鴉』ランプの下で−「嘗て物寂しい真夜中に……」



版画集〈耶蘇十二使徒板画柵(不来方頌、大恩世主十二使徒板画鏡柵)〉1. フィリポ 邊梨保の柵



版画集〈耶蘇十二使徒板画柵(不来方頌、大恩世主十二使徒板画鏡柵)〉10. タダイ 多駄伊の柵



版画集〈耶蘇十二使徒板画柵(不来方頌、大恩世主十二使徒板画鏡柵)〉11. ヤコブ 也胡武の柵



版画集〈耶蘇十二使徒板画柵(不来方頌、大恩世主十二使徒板画鏡柵)〉12. シモン 指聞の柵


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てんい’86ー ちー3

転位 ’86−地− III

作家名:中林忠良
制作年:1986年
技 法:エッチングアクアチント 紙
日本の銅版画家が、国際舞台で活躍し評価されるようになったのは1950年代以降で、中林が銅版画を制作し、作家としてデビューするのもこのような機運の上にあった。東京芸術大学で駒井哲郎に師事し、銅版画の魅力を知ることで、以後画業の中心にすえる。銅版画とひと言で言っても様々な技法があるが、中林は、自己の内部にあるものを直接銅版に刻み込むよりも、そこに腐食させる工程を加える腐食銅版画の方が素直な表現ができる、と言う。この作品もエッチングアクアチントといった腐食銅版画の技法で表されている。この作品のユニークさは、題名の「転位」が示すように、落葉を配した枯れ草を直接転写するところにある。自然の容貌(ぼう)をそのまま画面に移しとる手法は版画ならではのものだが、中林は腐食の技法を用いることで、現実と幻想が交差する独特な世界を描き出した。(森芳功「文化の森から・収蔵品紹介」讀賣新聞1989年10月25日掲載)


カテゴリー:作品
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アーキペンコとは?【 作家名 】

1887年ロシアに生まれる。1964年没する(ニューヨーク)。キエフ、モスクワで学んだ後、1908年パリに渡る。古代エジプトや中央アジアの彫刻に興味を持つとともに、キュビスムの影響を受け、彫刻と絵画の融合を目指す。1921年にベルリンに移り、アートスクールを開く。1923年渡米、1928年アメリカ国籍となりニューヨークにアートスクールを開き、後進の指導を行う。1948年アクリルによる透明な立体に着手し、電光と組み合わせるなど、彫刻に新分野を拓いた。リプシッツムーアなどの多くの彫刻家がその影響を受けた。

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