ぐるぐるアートワード
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ぐるぐるもくじ


海陸戦斗図



帰り来る舟



花下躍鯉図







かがみ込んだ裸婦



鏡の前の装い



輝く光の中 No.4



かきつばたと蛙『エスタンプ・オリジナル』誌第8号より



書きものをする娘



郭子儀



角ばった肩の生きもの



『革命に奉仕するシュルレアリスム』誌 第5号



革命のためのシュルレアリスム 1-6号(2号欠)



家具つきホテル



家具デザインスケッチ 7点



かぐやひめ



掛井五郎



夏景山水図



影シリーズ 石と影



影シリーズ 右近の葉と影


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げきじょう

劇場

作家名:難波田史男
制作年:1963年
技 法:インク、水彩、コンテ 紙
難波田龍起の二男である。1974年瀬戸内海上のフェリーから夜の海に転落し、32歳の若さでこの世を去った。誤って落ちたといわれるが、彼が残したノートには将来を暗示するかのように「海をみつめていると、海で死んだ人達を思い、自分も海で死ぬことへの憧憬をおぼえる」と記していた。「劇場」は制作に没頭しはじめた21歳の時の作品である。友人や家族の証言によると、彼はこの作品のような繊細な心の持ち主だったらしい。その後早稲田大学に入学したが、そこでは学園紛争に巻き込まれてひどく傷つき、卒業までに中退と復学を経験している。心に浮かんだ小さな形をあくことなく繰り返し紙の上に描いてゆく、そのように孤独な作業を通じて、彼は自分の存在をじっと見つめていたのだろう。若者の純粋な心に触れることができるような美しい画面である。(江川佳秀「文化の森から・収蔵品紹介」讀賣新聞1989年03月08日掲載)


カテゴリー:作品
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エル・グレコとは?【 作家名 】

クレタ島で生まれ、スペインで活躍した画家。エル・グレコとは、「ギリシャ人」という意味の通称。イタリアのベネチア、ローマで学び、スペインのトレドで生涯を終えた。引き延ばされた人物、青や灰色がかった色調、荒々しい光線の効果や奔放な筆づかいによって、伝統的な規範に反する表現をおこなった。宗教的な主題の作品を多く表した。

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けんさくけっか

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徳島県立近代美術館2006