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影シリーズ 海辺の黄色の花と影



影シリーズ 海辺の葉と影



影シリーズ ススキと影



影シリーズ 砂と影



影シリーズ 菜の花と影I



影シリーズ 都わすれと影



影シリーズ れんげと影



影シリーズ れんげと影



影シリーズ 石と影



影シリーズ 右近の葉と影



影シリーズ 海辺の黄色の花と影



影シリーズ ススキと影



影シリーズ 砂と影



影シリーズ 菜の花と影I



影シリーズ 浜辺の葉と影



影シリーズ 都わすれと影



影の自画像



過去も未来もない中心 I



過去も未来もない中心 II



かご


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ばけもののけいふ<ぎょうれつ>

化物の系譜〈行列〉

作家名:池田龍雄
制作年:1955年
技 法:インク、パステル、水彩 紙
なんとも奇妙な光景である。暗い街角に現れた四体の化け物は、それぞれ目や耳、口、鼻をバラバラに持っている。四体揃って行進してきたようだが、互いにどうやってコミュニケーションを果たすのか見当もつかない。見る、聞く、話すことが、文字通り一人歩きしてうまく噛み合っていないように見える。現実にはいるはずのない、薄気味悪い化け物たちだが、どこか人間臭くはないだろうか。私たちの心理をチクリと刺激するような毒気が、そこには感じられる。池田龍雄は1928年、佐賀県に生まれる。1948年多摩美術学校に入学、以来いくつかのグループに参加する一方、読売アンデパンダン展などに出品し、戦後美術の新たな展開の中で主要な作家として活躍、現在に至っている。この作品は、「化物の系譜」と題されたシリーズの一点で、シュルレアリスム風の方法で人間社会をアイロニカルに風刺するといった初期の作風をよく示している。(竹内利夫「文化の森から・収蔵品紹介」讀賣新聞1990年06月22日掲載)


カテゴリー:作品
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シャガールとは?【 作家名 】

1887年ロシアに生まれる。1985年没する。ユダヤ人であるが後にフランス国籍を得る。バクストの美術学校で学んだのち、1910年パリに出る。この頃から故郷の風物を好んでとり入れる。1914年ロシアに戻り、革命後は一時期美術行政にも関わるが、22年に再びパリへ戻る。1933年にバーゼル美術館、46年にはニューヨーク近代美術館、47年にはパリ国立近代美術館で回顧展が開かれた。第2次世界大戦中は渡米するが、1947年にはフランスに戻る。1950年にはチューリッヒ美術館、63年には東京と京都で、また67年には生誕60年を記念してチューリッヒとケルンで、それぞれ回顧展が開かれた。あざやかな青や赤や黄色を用いて描かれた、花々や動物、抱擁する恋人達は、重力をこえて空を飛んでいる。スペイン内乱やユダヤ人虐殺、2つの大戦を経た彼は、永遠の愛の神話を生み出そうとしたのであろうか。油彩の他、挿絵や版画、ステンドグラスなども手がけており、今世紀を代表する画家の1人として評価されている。ニースにシャガール美術館がある。

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徳島県立近代美術館2006