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悪の泉−『エスタンプ・オリジナル』誌第6号より



『悪の華』のために版刻された14図



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作家名:やなぎみわ
制作年:1996年
技 法:ダイレクトプリント、アクリル加工
やなぎが1994年から始めている案内嬢をモチーフとしたコンピューター合成による写真作品は、現時点でやなぎの作風として確立されたものである。この作品では、案内嬢を現実ではあり得ないよう配置することによって、社会における案内嬢という存在の奇妙さを強調している。それと同時に消失点の深い遠近法を用いた画面構成、ショーウインドウの場所にある花畑といった舞台装置もともなって、作者独自の世界を生み出している。


カテゴリー:作品
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キュビズムとは?【 美術用語 】

1907年から08年頃ピカソブラックによって始められた芸術運動。立体派と訳される。それまでの絵画の「視覚のリアリズム」に対して「概念のリアリズム」を主張し、三次元的現実社会の概念を二次元的に翻訳するとともに、絵画を一つの美的存在として結実させることを目的とした。セザンヌキュビズム、分析的キュビズム、総合的キュビズムの各段階に区分される。ルネッサンス以来の写実的伝統から絵画を解放したものとして、20世紀の最も重要な芸術運動の一つと目される。ピカソの〈アヴィニョンの女たち〉がその最初の作品といわれるが、1908年にマチスがブラックの風景画を「キューブ(立体派)」の言葉をもって評したのが名称の起りとなる。代表的な作家としてピカソブラックのほかに、レジェグリス、ヴィヨン、デュシャン、ドローネ、ピカビア、クプカなどの画家があげられる。ほかにアーキペンコアンリ・ローランスなどの彫刻家も参加している。

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