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マイケル・グレイニェツ



マイヤー



マイヤー



マイヨール



前田寛治



前田青邨



前田暢堂



前を向いた頭部の習作と2つの手の習作



牧野克次



幕間 01021



幕間 01031



マクセヴィルアトリエジャンプルヴェ



マケット



曲子光男



貧しい食事



貧しき食事



街に沿って



街のジャングル−日刊紙



〈街を歩くこと〉



マッキントッシュ


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 作家(1701)

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もにかととうめいなかーてん

モニカと透明なカーテン

作家名:トム・ウェッセルマン
制作年:1987年
技 法:エナメル系塗料 アルミニウム
快適そうな室内でくつろぐ女性。何でもないような日常の1コマを彼は描く。気のきいた省略により、かえって私たちの空想は勝手に広がっていく。さらっと滑らかで明るい線は、実は厚さ5ミリもあるアルミの板をカットしたもの。コンピュータとレーザーの技術を用いた、スティール・ドローイングのシリーズである。どこでも塗られた壁をキャンバス変わりにしてしまう、柔らかくも硬い、宙に浮く線の世界。(「コレクションによる特別展示 人間像のゆくえ」展図録、1995年)


カテゴリー:作品
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ドローイングとは?【 美術用語 】

ドローイングは製図、図面などの意味ももつが、美術用語としては一般に「線画」と訳される。これは線だけで描く絵(ライン・ドローイング)を指すものである。つまり、単色の鉛筆やペン、木炭などで線を引くという行為に重きをおいて描かれた絵を指す。これに対して、絵の具を塗ることに重きをおいた絵をペインティング(painting)という。ドローイングは、しばしば素描やデッサンと同じ意味で用いられることがあるが、これはいずれの画面も単色的であるという点、線的であるという点が、その特徴であるということによる。また、水彩画をウォーター・カラー・ドローイング(water−color−drawing)といって、「ドローイング」として扱う際には、ペインティングは油彩によるものを指すこともある。

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けんさくけっか

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ドローイング

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徳島県立近代美術館2006