データベースを使った楽しいサービスです。文中のキーワードをクリックすると、解説文があらわれ、同時に検索結果が表示されます。ぐるぐるキーワードをたどって遊んでみてください。
海景−「聖クレア」シリーズより
回顧作品その2−ピンポン・ルーム, 1960−
海藻
階段をおりる裸体 No.2
甲斐庄楠音
海浜遠望
海浜風物図
解剖学
買物帰りの女[ジャン=シメオン・シャルダンの原画による]
海陸戦斗図
帰り来る舟
花下躍鯉図
鏡
かがみ込んだ裸婦
鏡の前の装い
輝く光の中 No.4
かきつばたと蛙『エスタンプ・オリジナル』誌第8号より
書きものをする娘
郭子儀
角ばった肩の生きもの
<前 (1/31ページ)
次>
●もくじのさくいん
あ
か
さ
た
な
は
ま
や
ら
わ
すべて
作家
(1701)
作品
(1851)
美術用語
(163)
その他
(1)
あかいまくらでねむるおんな
赤い枕で眠る女
作家名:
パブロ・ピカソ
制作年:1932年
技 法:油彩 キャンバス
この作品は、パリの北西約65キロにある小さな村、ボワジュルーのアトリエでマリー・テレーズを
モデル
に描かれたものです。眉間にくぼみのない、なだらかで大きな鼻は、このころ新境地を開いた
ピカソ
の彫刻にも多用されています。柔らかい線を用いてデフォルメされた彼女の姿は、豊かで性的な女神であり、澄んだ色調が
ピカソ
のときめきを伝えてくれます。目を閉じてすやすやと眠る彼女が目を覚まさないように、息をころしてそっとしている五十男の
ピカソ
の充実した幸福を思いやって、思わずほほえんでしまうことでしょう。
カテゴリー:
作品
本文中のリンクをクリックすると、そのキーワードで検索できます。