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木村立嶽
キャバレー、ラパン・アジル
「キャバレー・フレーダーマウス」プログラム
CANBERRA #2
旧徳島城表御殿庭園
旧プラハ
旧ルーヴルの正面玄関
キュビスムについて
キュビズム
教育がすべて
「教会(シュタインホーフ教会)建築に関する解説」
峡谷
京都名所四季図
曲馬乗り−『エスタンプ・モデルヌ』誌より
清塚紀子
清原啓一
清原重以知
清水九兵衛
キリスト(赤)
キリッシュ
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●もくじのさくいん
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か
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作家
(1701)
作品
(1851)
美術用語
(163)
その他
(1)
あかいまくらでねむるおんな
赤い枕で眠る女
作家名:
パブロ・ピカソ
制作年:1932年
技 法:油彩 キャンバス
この作品は、パリの北西約65キロにある小さな村、ボワジュルーのアトリエでマリー・テレーズを
モデル
に描かれたものです。眉間にくぼみのない、なだらかで大きな鼻は、このころ新境地を開いた
ピカソ
の彫刻にも多用されています。柔らかい線を用いてデフォルメされた彼女の姿は、豊かで性的な女神であり、澄んだ色調が
ピカソ
のときめきを伝えてくれます。目を閉じてすやすやと眠る彼女が目を覚まさないように、息をころしてそっとしている五十男の
ピカソ
の充実した幸福を思いやって、思わずほほえんでしまうことでしょう。
カテゴリー:
作品
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