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うつくしいじてんしゃのり 美しい自転車乗り
フェルナン・レジェ(1881-1955)は、フランスに生まれ、1900年パリに出て画家を志す。後期印象派、キュビスム(立体主義)、フォービスム(野獣派)などの影響を受けながら、形と色の対比が生み出す量感のある明快な作風を確立しました。壁画、彫刻、版画、映画など様々な分野でも活躍し、戦後のポップ・アートにも影響を与えたと言われ、今世紀の巨匠の一人に数えられています。 自転車はレジェの好んだ題材ですが、4人の人物が自転車を携え休息しているこの作品には、余暇を楽しむ都市生活者や機械文明を象徴する自転車などを通じて、近代生活を楽観的にとらえたレジェの特質がよく表れています。同じ題材の作品は、習作も含めいくつか制作されています。パリのポンピドゥ・センターや国立レジェ美術館に代表作が収蔵されていますが、この作品は、レジェの主要な展覧会にもたびたび出品され、三省堂出版の『西洋絵画作品名辞典』にも掲載されるなど、レジェの代表作の一つと言えます。
カテゴリー:作品
フレスコとは?【 美術用語 】 壁画製作技法のひとつ。フレスコとはイタリア語で「新鮮な」という意味。現在では、漆喰壁に描かれた壁画の総称として用いられることも多いが、本来はそのうちで、下地となる漆喰壁がまだ乾かないうち(すなわち湿っていて新鮮なうち)に水で溶いた顔料で描いていく方法をいう。この方法では、絵具が漆喰の表層に浸透し、乾燥するにつれて固着し、壁と一体となってしまうので、壁自体が破壊されない限り存続することとなる。剥落の心配もないのでモニュメンタルな壁画を描くための最良の方法といえる。手順としては、まず漆喰で壁の粗塗りを行い、その上に小型の素描から拡大したシノピアという実寸大の下書きを行う。あるいは、カルトンと呼ばれる実寸大の下図を用意する。彩色にあたっては、その日に製作できると予定した面積だけ上塗の漆喰を塗り、その上塗りが乾かないうちに、顔料を水だけで溶いて描いていく。短時間に、しかも修正がきかないので適確に仕事が行われるため技術と修練が必要である。 |
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