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影シリーズ 海辺の黄色の花と影



影シリーズ 海辺の葉と影



影シリーズ ススキと影



影シリーズ 砂と影



影シリーズ 菜の花と影I



影シリーズ 都わすれと影



影シリーズ れんげと影



影シリーズ れんげと影



影シリーズ 石と影



影シリーズ 右近の葉と影



影シリーズ 海辺の黄色の花と影



影シリーズ ススキと影



影シリーズ 砂と影



影シリーズ 菜の花と影I



影シリーズ 浜辺の葉と影



影シリーズ 都わすれと影



影の自画像



過去も未来もない中心 I



過去も未来もない中心 II



かご


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 作家(1701)

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あかいしゃつの3にん

赤いシャツの3人

作家名:ジョージ・シーガル
制作年:1975年
技 法:エッチングアクアチント 紙
人体を型どった版画 人体の部分は、ソフトグラウンド・エッチングという腐蝕銅版画の技法で製版されています。どうやったのか、想像してみてください。 彼の発案はこうです。服を着た人間の身体中に脂を塗ります(犠牲になったのは版画工房のスタッフ)。金属板には柔らかい防蝕剤が塗ってあり、それが服の脂ではがされる、という方法です。はがれた部分は腐蝕され、銅版画の版ができあがるのです。 この方法により、「型どり」というシーガル独特の制作方法が版画にも生かされました。押しつけ具合によって人物像は歪み面白い効果をあげています。そればかりか、基本的に真っ白な人体像ばかり作ってきたシーガルは、鮮やかな色彩を手に入れ、神秘的ともいえる深みのある美しい「現実」を表現することができたのです。


カテゴリー:作品
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ヴァーグナーとは?【 作家名 】

1857年から1860年、ウィーン工科大学に学び、1860年、王立のベルリン建築大学でカール・フェルディナント・ブッセに師事。1861年から1963年、ウィーン美術アカデミーで、アウグスト・ジカルド・フォン・ジカルズブルグとエドゥアルド・ファン・デア・ニュルに師事。1894年、キュンストラーハウスのインターナショナル展覧会での建築プロジェクト展。1895年から1913年、ウィーン美術アカデミー教授。1896年、著書「近代建築(シュロル社、ウィーン刊)」が出版される。1895年から1902年、市民鉄道の駅舎、及びドナウ運河の航路の建設を指揮した。1898年から1900年、ウィーンの家並みに沿う家々の建築。ウィーン分離派に加盟したばかリではあったが、1898年には第2回分離派展の装飾を行っている。彼は、様々な展覧会に出品したが、とりわけフランツ・ヨゼフ・クァイのためのデザインや家具、1905年のシュタインホフ教会の為のデザインなどを、展覧会に出品した。1898年から1900年、「ヴェル・サクルム」への絵画作品の提供。彼自身が表紙カバーをデザインした第2年次の第8号は、特別号として彼に献呈されている。1900年、「職業の中の芸術」に寄稿。1904年から1906年、ウィーン郵便貯金局の建築、1905年から1907年、シュタインホフの教会の建築。1905年、クリムト・グループと共にウィーン分離派を脱退。1908年から1909年、クンストシャウに参加。1909年、「大都市」を出版。1912年、デューラーガッセの賃貸住宅の建築、ここにはヨーゼフ・ホフマンの工房も入居した。友人グスタフ・クリムトと共に、新しく設立されたオーストリア芸術家同盟の副会長となる。1914年、「近代建築」の四度目の改訂版である、「同世代の建築芸術」を出版。

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ヴァーグナー

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  ルドルフ・イェットマー

  オットー・ヴァーグナー

  「ヴァーグナー・シューレ」1901

  「ヴァーグナー・シューレ」1902-03/1903-04

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  「オットー・ヴァーグナーの名誉の年」

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  「教会(シュタインホーフ教会)建築に関する解説」

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徳島県立近代美術館2006