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銅版画集〈WORK〉4



銅版画集〈WORK〉5



動物詩集、あるいはオルフェウスの行列



堂本阿岐羅



堂本印象



ドガ



ドクメンタ



ドニ



〈どのような音楽が頭の中に壁を創るのか〉あるいは〈フルクサスの竪琴〉



ドビュッシーの「祝福された娘」の内表紙のためのデザイン



ド・マリニィ侯爵[ルイ・トッケの原画による]



ドマン



ドメルグ



ドライポイント



ドラオー



ドラクロワ



ドラゴン



ドラゴン



ドラン



ドランシー(ジュールイスナール)


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はんがしゅうりるけまるてのしゅきよりいちぎょうのしのためには17あいにみちたおおくのよるのかいそう

版画集〈リルケ『マルテの手記』より:一行の詩のためには…〉17. 愛にみちた多くの夜の回想

作家名:ベン・シャーン
制作年:1968年
技 法:リトグラフ 紙
ドイツの詩人リルケの唯一の長編小説『マルテの手記』に想を得たもの。リルケのパリ時代の日記、手紙、備忘ノート、断片的感想などを一冊にまとめあげた手記のような小説。デンマークの貴族の家に生まれた若き無名の詩人、主人公マルテを通じて語られるリルケの内的な黙想の記録。ベン・シャーンは、この詩の言葉から生まれた断想を絵にした。「詩は感情ではなく経験である」というリルケの言葉に深く共感していたシャーン。若いころに出会い、終生愛読した『マルテの手記』を、シャーンは詩の前年にようやく作品化したのである。(「本と美術−20世紀の挿絵本からアーティスツ・ブックスまで」図録 2002年)


カテゴリー:作品
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ノン・フィギュラティフとは?【 美術用語 】

非具象、非形象などと訳す。具象(Figuratif)絵画に対していうもの。1930年代の前衛絵画のうち、一方を代表するシュルレアリスムが具象的形態になったのに対し、もう一方の抽象的傾向が先端的な主張として非具象をかかげ、「アブストラクシヨン=クレアシヨン」に結集した頃から、この語が一般的に通用するようになった。アブストラクシヨン=クレアシヨンは、「抽象・創造」の意味で、1932年にパリで結成された非具象主義のグループで、その名称のとおり、いわゆる「創造的」な抽象を鼓舞することを狙いとした団体である。「創造的抽象」とは、非具象の、一般に幾何学的といわれる要素から構成された抽象作品を意味している。団体活動としては、グループ展組織と、「抽象・創造−非具象芸術」という図版入りの年報を発行した。作家としては、ペウズナー、ガボカンディンスキーモンドリアンドローネーなどで、岡本太郎も参加した。厳密な非具象の追求において、国際的な拡がりにおいて重要な意味をもつ運動である。

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