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影シリーズ 海辺の黄色の花と影



影シリーズ 海辺の葉と影



影シリーズ ススキと影



影シリーズ 砂と影



影シリーズ 菜の花と影I



影シリーズ 都わすれと影



影シリーズ れんげと影



影シリーズ れんげと影



影シリーズ 石と影



影シリーズ 右近の葉と影



影シリーズ 海辺の黄色の花と影



影シリーズ ススキと影



影シリーズ 砂と影



影シリーズ 菜の花と影I



影シリーズ 浜辺の葉と影



影シリーズ 都わすれと影



影の自画像



過去も未来もない中心 I



過去も未来もない中心 II



かご


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はんがしゅう<こいびとたち>12はだかにされたはなよめ せかんど・すてーと

版画集〈恋人たち〉12. …裸にされた花嫁 セカンド・ステート

作家名:マルセル・デュシャン
制作年:1968年
技 法:エッチングアクアチント 紙
第一次大戦頃より起こったダダの運動は、芸術のあらゆる分野において見られた。人々のこれまで培ってきた認識や秩序を破壊し、改めて芸術の存在を世に問う大きなうねりであった。デュシャンは美術において、このダダイスムの先導者的役割を果たした人物である。例えば彼は、レディ・メイドの便器を美術館に据え、「泉」と題して人々を仰天させたし、「モナ・リザ」に髭を描き加えて、子供の悪戯のような作品を示した。さて、この作品に描かれているのは「裸にされた」女でしかも彼女は花嫁であるという。美しい花嫁衣装を剥がれた裸体を少しでも人目に晒すまいと、まだ未熟な身体をかばうように寝台にうずくまる姿態。細い肩、小さな腰が不安な心を巧みに表現し、その周りには真綿のように優しい空間が彼女を繭のようにくるんでいる。この繭の中から現れるのは、透ける美しい羽をもつ蝶のような、一人の成熟した女性なのであろうか。(吉原美惠子「文化の森から・収蔵品紹介」讀賣新聞1990年05月09日掲載)


カテゴリー:作品
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円山応挙とは?【 作家名 】

丹波国穴太村(現京都府亀岡市)に生まれる。通称は、岩次郎、左源太、主水。仲均、夏雲、仙嶺とも号したが、明和3年(1766)応挙と改め、晩年まで落款などに用いた。15歳頃、京都に出て鶴沢派の石田幽汀に師事。生活のため、眼鏡絵の制作を行い、奥行きのある表現を獲得。その後、自然を写生の態度で捉えた〈雪松図〉などの表現、日本や中国の伝統と写生との融和をはかった装飾的表現を生み出す。円満院、三井家、宮中などの庇護を受け、多くの門人とともに障壁画を制作。最晩年の〈保津川図屏風〉が画業を集大成した作品とされている。彼の表現は、円山四条派という画派を形成して広がり、明治に至るまで影響をおよぼした。近代の京都画壇にとどまらず近代「日本画」をつくりだす重要な要素となった。(「近代日本画への道程 「日本画」の19世紀」図録 1997年)

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