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マイケル・グレイニェツ



マイヤー



マイヤー



マイヨール



前田寛治



前田青邨



前田暢堂



前を向いた頭部の習作と2つの手の習作



牧野克次



幕間 01021



幕間 01031



マクセヴィルアトリエジャンプルヴェ



マケット



曲子光男



貧しい食事



貧しき食事



街に沿って



街のジャングル−日刊紙



〈街を歩くこと〉



マッキントッシュ


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なかにし としお

中西利雄

1900年東京都に生まれる。1948年没する。1921年東京美術学校西洋画家に入学、同年第9回日本水彩画会展に初入選以後同展に出品する。また在学中の1924年第5回帝展、第11回光風会展に初入選。1927年美術学校を卒業後研究科に進むが、翌年渡仏。1930年サロン・ドトンヌに入選し、翌年帰国。1932年第19回日本水彩画会展に滞欧作を出品し、1934年第15回帝展で特選となる。翌年第二部会展で特選、文化賞を受賞する。1936年小磯良平猪熊弦一郎らと新制作派協会結成にただひとりの水彩画の会員として参加した。(「みづゑのあけぼの 三宅克己を中心として」図録 1991年)


カテゴリー:作家
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アンデパンダン展とは?【 美術用語 】

1884年の春、スーラ、シニャックルドン、ギヨーマンなどを含むフランスの反アカデミズムの画家やサロン落選画家たちが独立芸術家集団を組織、同年夏に改組し独立芸術家協会(Societes des Artistes Independants)を結成し、年末に第1回展を開催。その目的は、所定の会費を払えば誰でも出品できる鑑査機構なしの展覧会を組織することにあった。アンリ・ルソー、ゴッホロートレック、セザンヌマティス等もしばしば出品するなど、印象派より若い世代の画家の多くがこの展覧会と関連し、20世紀の初めまで重要な美術動向の舞台となった。我が国においても、第2次大戦前に童心芸術社と二科展主催のものがあったが、1946年に日本美術会が設立され、民主的立場に立った日本アンデパンダン展を開催。これとは別に1949年、読売新聞社主催で同名の展覧会が開始され、しばらくは並例して進んだが読売アンデパンダンと改め、63年ダダ化が進むなかで中止に至る。

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