ぐるぐるアートワード
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ぐるぐるもくじ


バウマン



瀑布図



化物の系譜〈行列〉



バスキア



バスケット



バスケット



バッカスとアリアドネ



バッツ



バトゥ



バトラー



バビデン



ばら



バラのある少女像



バラのある少女の頭部像



バラーンコヴァー



バルツァー



バルビゾン派



バルマー



バレエ(都合により不出品)



バレエ・メカニック キキ


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はんがしゅう<ひびき>01あかいろのまえのふたりのきしゅ

版画集〈響き〉1.赤色の前の二人の騎手

作家名:ヴァシリー・カンディンスキー
制作年:1911年
技 法:木版 紙
1911年、ドイツの新芸術協会がカンディンスキーの作品の出品を拒否したことをきっかけに、革新的な傾向の作家たちが集まり、展覧会を開きます。彼らのグループは「青騎士」と名付けられ、その翌年にカンディンスキーマルクが編集、発行した、前衛的な芸術の年刊誌にも同じ名前がつけられます。20世紀初頭のドイツ美術は視覚的な印象の再現ではなく、感情の表現を重視する表現主義の流れの中にありました。「青騎士」はさまざまな傾向を含み込みながらも、その理念を広めていったのです。この詩画集<響き>は、その伸びやかな形態と鮮やかな色彩により、大きな動きを感じさせ、抽象絵画の制作におけるひとつの高まりを認めることができます。


カテゴリー:作品
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ヌーヴォー・レアリスムとは?【 美術用語 】

第二次世界大戦後の、前衛美術の動向の一つをいう。1960年にミラノにおいて、最初の展覧会を開いた際に、批評家のピエール・レスタニーが名付けた「ヌーヴォー・レアリスム」が宣言された。イヴ・クラインを中心に集まった作家たちは、レスタニー、アルマンなどで、「ヌーヴォー・レアリスト」を名乗った。これは、現代社会を新しく創り出された自然とみなし、「新しい現実主義」の美術を示そうというもので、ヨーロッパのネオ・ダダ的な傾向から派生したものと考えられる。例えば、工場廃棄物の単なる寄せ集めや、作家の創作の跡がうかがえぬものを、ただ提示するというだけのものもある。

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  アサンブラージュ

  イヴ・クライン

  梱包された美術書

  ヌーヴォー・レアリスム

  N.R.(ヌーヴォー・レアリスム)


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徳島県立近代美術館2006