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パ-ルスタイン



稗田一穂



樋笠数慶



光の間



日傘



ヒガシドイツセイ



東山魁夷



東山秋景図



東山全景、糾水秋眺図



東−北



疋田春湖



飛行機



菱田春草



菱山裕子



肘かけ椅子に坐る裸婦



飛泉



左を向いた半身立像



左を向いて長い法服をまとった男の半身像



羊飼いのいる風景



秀島由己男


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はんがしゅう<ひびき>52おおいなるふっかつ

版画集〈響き〉52.大いなる復活

作家名:ヴァシリー・カンディンスキー
制作年:1911年
技 法:木版 紙
カンディンスキー自身の詩と版画による詩画集。その版画には、ところどころ具象的な形態を認めることはできるが、それらはカンディンスキーの心の動きの瞬間を捉えた即興的な形態である。手垢のついた既成の意味を背負っていない形態と、色、そして言葉と音とリズム。それらの純粋な要素がまさしく「響き」合って生み出される世界。美術と詩との出会いにとって、本はやはり格好の舞台である。(「本と美術−20世紀の挿絵本からアーティスツ・ブックスまで」図録 2002年)


カテゴリー:作品
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バロックとは?【 美術用語 】

広義では16世紀末から18世紀初めまでの美術、文学、音楽等の様式や、時代精神を指す。美術においてはルネサンスの後にくるマニエリスムと、18世紀のロココの間にあたる。狭義ではベルニーニをその代表とする1630年頃のイタリアの建築、彫刻、絵画のことを指す。ルネサンスの成果である新しい科学技術によって、交通手段や情報伝達が発達したこの時代、人々の世界観は大きくゆらぎ始めた。古代ギリシア,ローマを模範とする考えはそのバランスを失っていく。しかし、なおかつ新たな統一を目指そうという傾向が生まれた。装飾過多であったり、形をゆがめたり、特定の瞬間に焦点をあてたり、線よりも面や光を重視したりする手法がとられるようになる。それらはおおむね、迫真性をもった劇的な表現を見せているが、この時代の精神の多岐にわたる現われ方は、けっしてひとまとめにできるものではない。この時代の作家たちとして、ベルニーニのほかに、カラヴァジオ、ルーベンス、レンブラント、フランス・ハルスエル・グレコ、ベラスケスらがいる。

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