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こぼりすすむ 小堀進
1904年茨城県に生まれる。1922年中学を卒業後上京、赤坂溜池の葵橋洋画研究所に学ぶ。1932年白日会展、日本水彩画会展に、翌年二科展に水彩画を出品して入選。1934年日本水彩画会会員となる。1940年春日部たすくらと水彩画の革新を目指して水彩連盟を結成する。1942年第5回文展に初入選。戦後は、日展を中心に活動。1970年日本芸術院賞を受賞。1974年日本芸術院会員に推挙される。(「みづゑのあけぼの 三宅克己を中心として」図録 1991年)
カテゴリー:作家
ホックニーとは?【 作家名 】 1937年イギリスに生まれる。1953年から57年まで、ブラッドフォード美術学校で学ぶ。1957年から59年までは良心的兵役拒否者として病院で勤労奉仕。1959年から62年まではロンドンの王立美術学校に学び、金賞で卒業した。1960年のテート・ギャラリーでのピカソ回顧展に刺激を受ける。1963年パリ青年ビエンナーレで版画賞受賞。1964年にはロサンゼルスを拠点にカリフォルニアの生活を描く。1967年から写真をとり始める。1970年には、ロンドンのホワイトチャペル画廊で回顧展を開き、また70年代には舞台装置や衣装のデザインも始める。1980年ニューヨーク近代美術館のピカソ回顧展に感銘を受ける。1982年からはフォトコラージュを制作する。1988年にはロサンゼルス・カウンティ美術館で回顧展。イギリスのポップ・アートのスターとしてデビューし、様々に遷歴を重ねながらも、私的な生活を主題とした具象性を保ち続けている。そんな彼の作品は、単にポップ・アートの枠内におさまり切れない幅の広さを持っている。(「なぜか気になる人間像 徳島県立近代美術館所蔵名品展」図録(埼玉県立近代美術館)1992年) |
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