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まつもと しゅんすけ 松本竣介
1912年東京都に生まれる。1925年病のため聴覚を失う。1929年上京。1932年まで太平洋美術学校で学ぶ。1935年第5回NOVA美術協会展に出品して同人に推される。第22回二科展に初入選。以後二科展に出品をつづける。1941年『みづゑ』に「生きている画家」を発表し、同誌に掲載された「国防国家と美術」に反論。1943年靉光、麻生三郎らと戦争画にむかう時流に抗して新人画会を結成。1946年「全日本美術家に諮る」と題する美術家組合提唱文を各方面に配布し、日本美術会に参加、翌年自由美術家協会に参加する。(「みづゑのあけぼの 三宅克己を中心として」図録 1991年)
カテゴリー:作家
レリーフとは?【 美術用語 】 浮彫り(うきぼり)。平面を彫り込み、あるいは、平面上に形を盛り上げて肉付けした彫刻。彫り出された部分の肉の厚い高肉彫(厚肉彫、高浮彫)と、肉の薄い薄肉彫(浅肉彫、浅浮彫)がある。これらはともに陽刻(モティーフが彫囲より浮き上がらせて表わす技法)であるが、古代エジプトの沈め浮彫りや、肉合彫り(ししあいぼり)、インタリオなど陰刻(モティーフを地の面より彫りくぼめて表現する方法)によって、平面に起伏を与える技法もあり、また彩色される場合も多い。三次元の典型的な彫刻様式である丸彫り(対象を完全に三次元で構成し、全方向から見ることのできる立体表現)に比べて、絵画に接近した二次元的な彫刻といえる。特に薄肉彫においては、薄肉のうちに物体の厚みと奥行の深さを暗示するという独特の技術が必要とされる。浮彫りから派生し、類推して、平面上に凹凸、起伏を与えた造形表現全搬を指してレリーフということもある。また、絵画において物の厚みや奥行きを立体的に表現することをいう。 |
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