ぐるぐるアートワード
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ぐるぐるもくじ


海景−「聖クレア」シリーズより



回顧作品その2−ピンポン・ルーム, 1960−



海藻



階段をおりる裸体 No.2



甲斐庄楠音



海浜遠望



海浜風物図



解剖学



買物帰りの女[ジャン=シメオン・シャルダンの原画による]



海陸戦斗図



帰り来る舟



花下躍鯉図







かがみ込んだ裸婦



鏡の前の装い



輝く光の中 No.4



かきつばたと蛙『エスタンプ・オリジナル』誌第8号より



書きものをする娘



郭子儀



角ばった肩の生きもの


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どうはんがしゅう 5えっちんぐすすみ04すみD

銅版画集〈5 ETCHINGS SUMI〉4. Sumi D

作家名:クウァク・イン=シク(郭仁植)
制作年:1984年
技 法:アクアチント 紙
物質性の強い作品により、日本の現代美術を考える上で最も重要であるといわれる「もの派」に大きな影響を与えた郭仁植は、版画による作品も多く制作し、国内外の展覧会に招待出品している。この版画集は、1984年に〈郭仁植版画集 5 COLOR ETCHINGS〉とともに出版されたもので、併せて同時期の異なった作風により表現の幅を知ることができる。


カテゴリー:作品
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銅版画とは?【 美術用語 】

版画技法。版材に銅板を用いる版画の総称。基本的に凹版画であり、彫られた凹部にインキをつめ、プレス機で紙に刷り上げる。製版の方法によって、直刻法(直接法)と酸腐蝕法(間接法)に大別できる。直刻法は、彫刻刀などによって銅版に刻画し凹部をつくるもので、用いる彫刻刀の種類と刻画の方法によって、エングレーヴィングドライポイントメゾチントなどの技法に区別できる。一方酸腐蝕法は、防蝕剤によって版面に腐蝕される部分とされない部分を作った上で、酸による腐刻を行い凹部をつくるもので、防蝕剤の使い方の様々で、エッチングアクアチントなどの技法に区別できる。これら様々な銅版画の技法は、同じ銅板を用いた凹版画でありながらもそれぞれ独特の表現効果をもっている。また同一版の上で複数の技法を併用し、一気に刷り上げることも可能である。

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  種をまく人

  積藁のある夕暮風景

  ジェイムズ・ティソ

  リヒャルト・テシュナー

  転位 ’86−地− III

  扉絵と書票−『ジャポニスム:10のエッチング』より

  銅版画

  銅版画集〈Work II〉1. Work 86-1

  銅版画集〈Work II〉2. Work 86-2

  銅版画集〈Work II〉3. Work 86-3

  銅版画集〈Work II〉4. Work 86-4

  銅版画集〈Work II〉5. Work 86-5

  銅版画集〈Work II〉6. Work 86-6

  銅版画集〈5 ETCHINGS SUMI〉1. Sumi A

  銅版画集〈5 ETCHINGS SUMI〉2. Sumi B

  銅版画集〈5 ETCHINGS SUMI〉3. Sumi C

  銅版画集〈5 ETCHINGS SUMI〉4. Sumi D

  銅版画集〈5 ETCHINGS SUMI〉5. Sumi E

  銅版画集〈5 COLOR ETCHINGS 〉1. Black

  銅版画集〈5 COLOR ETCHINGS 〉2. Green



徳島県立近代美術館2006