ぐるぐるアートワード
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ぐるぐるもくじ


コラーニ



コリント



コリーヌ[フランソワ・ジェラールの原画による]



コルヴィッツ



コルセット「フェレット」



コルトー通り、モンマルトル



コルビュジェ



「コロマン・モーザー/ディータ・マウトナー・マルクホーフ結婚通知」



コロー



コワペル



こわれた甕[ジャン=バティスト・グルーズの原画による]



コンケの教会、ブルターニュ



「コンコーディア舞踏会」



混合技法



コンスタブル



Consequence 3



コンセプチュアル・アート



コンセール・ウロペアン−乗ってみない?



コンゼミュラー



近藤浩一路


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 作家(1701)

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おがわ うせん

小川芋銭


1868年江戸赤坂溜池の牛久藩邸に、留守居役小川伝右衛門の長男として生まれる。幼名不動太郎、のち茂吉と改める。はじめ油彩画を本多錦吉郎に学ぶ。1888年(明治21)「朝野新聞」の客員となり、同紙に帝国議会開設のスケッチや漫画を発表した。この時から芋銭の号を用いはじめる。1893年廃藩置県で牛久に帰農していた一家のもとに帰り、農業に従事しながら制作を行った。「茨城日報」「いはらき新聞」に投稿、1911年小杉未醒と漫画展を開催した。1915年(大正4)平福百穂川端龍子森田恒友らと日本画研究団体、珊湖会を結成、1917年には日本美術院の同人となる。以後院展を中心に、沼畔や田園に題材を取った作品を発表した。明治後期に幸徳秋水などと交流し、平民主義の影響を受ける一方、老荘の思想に通じ、書や俳諧もよくした。(「大正の新しき波 日本画1910−20年代」図録 1991年)


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けんさくけっか

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徳島県立近代美術館2006