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あらし 嵐
フォートリエは、初期から晩年まで、版画制作にも精力的に取り組んでいる。この作品は、アクアチントの特性を生かした、にじみのある色の刷り重ねに味わいがある。嵐という作品名ではあるが、その形態は、なにか有機的な生き物のようにも見える。既成の形に頼らない非定型な形態が織りなす豊かなイメージを生み出したフォートリエの特徴がよく現れた佳作である。
カテゴリー:作品
ドローネーとは?【 作家名 】 1885年パリに生まれる。初期には新印象主義、キュビスムの時期を経る。1910年のソニア・テルク(ソニア・ドローネー)との結婚後、色彩と動きの追究に進む。エッフェル塔、飛行機、フットボールなどの近代的な要素を取り入れる一方、純粋抽象に達し、クレーに影響を与える。その後、抽象構成の建築装飾への応用を試みた。 |
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