ぐるぐるアートワード
データベースを使った楽しいサービスです。文中のキーワードをクリックすると、解説文があらわれ、同時に検索結果が表示されます。ぐるぐるキーワードをたどって遊んでみてください。
ぐるぐるもくじ


食前の祈り[ジャン=シメオン・シャルダンの原画による]



植物のシルエット



『植物の装飾的応用』第1編、第2編 「キンレンカ」第1編より



『植物の装飾的応用』第1編、第2編 「キンレンカ」第1編より



『植物の装飾的応用』第1編、第2編 「キンレンカ」第1編より



『植物の装飾的応用』第1編、第2編 「芥子」第1編より



『植物の装飾的応用』第1編、第2編 「芥子」第1編より



『植物の装飾的応用』第1編、第2編 「芥子」第1編より



『植物の装飾的応用』第1編、第2編 「シクラメン」第1編より



『植物の装飾的応用』第1編、第2編 「シクラメン」第1編より



『植物の装飾的応用』第1編、第2編 「シクラメン」第1編より



『植物の装飾的応用』第1編、第2編 「ニラ」第2編より



『植物の装飾的応用』第1編、第2編 「ニラ」第2編より



『植物の装飾的応用』第1編、第2編 「ニラ」第2編より



『植物の装飾的応用』第1編、第2編 「ひまわり」第2編より



『植物の装飾的応用』第1編、第2編 「ひまわり」第2編より



『植物の装飾的応用』第1編、第2編 「ひまわり」第2編より



食物用かご



書斎のドンキホーテ



初秋


<前 (74/186ページ) 次>

●もくじのさくいん

    

    

記事カテゴリ

 すべて

 作家(1701)

 作品(1851)

 美術用語(163)

 その他(1)


ここのつのかお

九つの顔

作家名:パブロ・ピカソ
制作年:1934年
技 法:エッチング 紙
ガイザーの版画作品総目録(I-No.438)によると、タイトルは「技術的な習作、九つの顔」となっている。その名の通り、銅版画のテクニックについての習作である。テクニックの違いを正確に見分けるのは難しく、詳細な記述がなされているガイザーの目録によっても詳細は不明である。基本はエッチングである。上部の3つの頭は、コットンを丸めた物で薄い防蝕液(グランド)の染みを作り、何らかの溶剤をしみこませたコットンを巻き付けた棒で繰り返しつついて傷を付け、ドライポイントのような効果を出す試み。真ん中の3つの頭は、独自の配合で薄めた防蝕液をぬった上を、防蝕液を含ませた筆で取り除く。一番下の左側は薄めた防蝕液とコットンを巻いた棒、そして普通のエッチングによるもの。その右側については不明。(※)ピカソの技術的な実験をかいま見ることのできる貴重な作例であり、人間という主題が重要な位置を占めているピカソ制作のことを考え合わせると、実験に使用されたイメージが人間の顔であることも興味深い。実験作だけに刷りの数は少なく、制作された34年にはわずか2点のみ刷られ、42年に5、6点刷られた。61年になって、ようやく69点刷られ、ルイーズ・レイリス画廊から発行されたのは1981年になってからである。ちなみに、この展覧会に出品されている徳島県立近代美術館所蔵の作品は、以前はドラ・マールが所蔵していたものであり、1942年に刷られたものの1点である。画面右下に「段階刷り」、左下に「ドラマールへ、ピカソ」という書き込みがある。※Geiser,Bernhard and Brigitte Baer, eds. Picasso Pentre-Graveur, Tome II. Berne:Editions Kornfeld, Reproduction:1990 by SPADEM,Paris and PRO LITTERIS, Zurich. p.318-319(「変貌するひとのすがた ピカソの版画」(コレクション+αで楽しむシリーズ)図録 2006年)


カテゴリー:作品
  いまクリックまたは、検索したキーワードの解説

靉嘔とは?【 作家名 】

1931年茨城県に生まれる。本名は飯島孝雄。1954年東京教育大学芸術学科を卒業。在学中から油彩の作品を発表し、1955年に初個展。この頃からエッチングリトグラフの版画作品を集中的に制作する。1958年ニューヨークに渡り、62年同地で初めての個展を開き、以後虹のスペクトル色彩を駆使した作品を発表し始める。1965年からシルクスクリーンを手掛け、翌年のベネチア・ビエンナーレ展では「虹の画家」として世界的な名声を得た。国内外で精力的に個展を開く他、1970年の第7回東京国際版画ビエンナーレ展、71年の第11回サンパウロ・ビエンナーレ展、72年の第4回クラコウ国際版画ビエンナーレ展等、世界各地の国際展で相次いで各賞を受賞。自由な実験精神と、鋭い文明批評とを背景に、環境芸術やハプニングなども含めた幅広い分野で、あらゆる事物や人間像に虹のスペクトルをかける独自の世界を展開している。(「なぜか気になる人間像 徳島県立近代美術館所蔵名品展」図録(埼玉県立近代美術館)1992年)

  画面右にこのキーワードの再検索結果が表示されています。そちらもご覧ください。

キーワード検索




けんさくけっか

キーワード

靉嘔

キーワードを含む記事
4件見つかりました。

  靉嘔

  池田満寿夫

  Time to Fly

  フルクサス1


<前   次>

徳島県立近代美術館2006