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笠置季男



カサット



カサリーノ1 子供用椅子 NO.2000/0/1



傘を持つ小人



カサ・フローレス伯爵夫人の肖像



カサーラ



カサーラヴェルケカールサッセゴウシガイシャ



飾り罫



飾り皿



崋山画鑑定書



カザーティ侯爵夫人



カザールシャ



橿尾正次



柏原覚太郎



梶原緋佐子



春日部たすく



カストナー



カスバの男






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きゅびすむについて

キュビスムについて

作家名:アルベール・グレーズ
制作年:1947年(初版1912年)
技 法:本(銅版画11点付き)
この本の初版が刊行された一九一二年は、キュビスム運動の全盛期。著者のグレーズとメッツアンジェは、同十二年にレジェやジャック・ヴィヨンらが結成したキュビスムの抽象化を推進するグループ「セクシオン・ドール(黄金分割)」のメンバーである。翌十三年には、英語版、ロシア語版が、十五年には日本語版(蘇武緑郎訳『キュービスム』向陵社)が出版されるほど広く普及した。二人は、画家でありながらキュビスムの理論的指導者としても目されるようになり、グレーズは、バウハウス叢書第十三巻として『キュビスム』(一九二八年)も著した。一九四七年に再刊された同書には、ピカソブラックレジェグリスら十一人の作家の版画が収録されている。(「本と美術−20世紀の挿絵本からアーティスツ・ブックスまで」図録 2002年)


カテゴリー:作品
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ルノワールとは?【 作家名 】

1841年フランスに生まれる。1862年エコール・デ・ボザールに入学し、ここでモネシスレーらと知り合う。ドラクロワクールベの影響を受けた制作を経て、1869年からモネ印象派の技法を試みる。1874年第1回印象派展に「桟敷席」他7点を、76年第3回印象派展には「ムーラン・ド・ラ・ギャレット」を出品する。1880年代にはアングルやラファエロに影響され、明確なデッサンと寒色を基調とした作風の時代に移行する。1890年ごろより、もとの作風に戻り、裸婦や肖像を主として制作。豊満で量感に富む独特の画境を開く。1903年から彫刻も手掛ける。1906年よりカーニュに居を定め、1919年に同地で没した。(「パリ・日本・メキシコ 埼玉県立近代美術館所蔵作品による」図録 1992年)

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