ぐるぐるアートワード
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赤い少女



赤い服のセザンヌ婦人



赤い枕で眠る女



赤い闇6



赤城泰舒



アカシア



赤土山



アカデミー



赤紫の花瓶



〈赤を見ることができない〉



亞艦来浦図











秋岡美帆



秋草小禽図



秋草花図



秋野不矩



秋の木葉



秋山祐徳太子



諦め


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 作家(1701)

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あくのはなのためにはんこくされた14ず

『悪の華』のために版刻された14図

作家名:ジョルジュ・ルオー
制作年:1966年刊 1926-27年制作
技 法:粒子エリオグラヴュールエッチング、シュガーアクアチントドライポイントなど 紙(14点)、テキスト
シャルル・ボードレール著。ボードレールの詩に版画を添えた本の出版は、画商ヴォラールの企画。一九一七年、ヴォラールと専属契約を結んだルオーは、一九二六年から二七年にかけて十四点の銅版画を制作する。版画は各五百部刷られたが、結局出版されなかった。日の目を見たのはルオーの死後、一九六六年のことである。ルオーは詩の内容を忠実に再現するのではなく、詩から受けるインスピレーションと、内面から沸き上がるイメージとの交感を重視した。(「本と美術−20世紀の挿絵本からアーティスツ・ブックスまで」図録 2002年)


カテゴリー:作品
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ドービニーとは?【 作家名 】

画家一家のもとでその芸術的才能を育まれ、早くから絵を描いた。フランスの戸外での制作を最も早くから推進したバルビゾン派の風景画家。1857年のレジオン・ドヌール勲章など数々の受賞歴は、その長年にわたる風景画への貢献と社会的成功を示している。河川を主とした、自然に対する愛情が率直に表現されたその作品は、素朴な構図や天候の描写、更にオランダ風の明るさを特色とした。(「近世フランスの絵画と版画−東京富士美術館コレクションによる」図録 2002年)

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  シャルル=フランソワ・ドービニー

  バルビゾン派


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徳島県立近代美術館2006