ぐるぐるアートワード
データベースを使った楽しいサービスです。文中のキーワードをクリックすると、解説文があらわれ、同時に検索結果が表示されます。ぐるぐるキーワードをたどって遊んでみてください。
ぐるぐるもくじ


銅版画集〈WORK〉4



銅版画集〈WORK〉5



動物詩集、あるいはオルフェウスの行列



堂本阿岐羅



堂本印象



ドガ



ドクメンタ



ドニ



〈どのような音楽が頭の中に壁を創るのか〉あるいは〈フルクサスの竪琴〉



ドビュッシーの「祝福された娘」の内表紙のためのデザイン



ド・マリニィ侯爵[ルイ・トッケの原画による]



ドマン



ドメルグ



ドライポイント



ドラオー



ドラクロワ



ドラゴン



ドラゴン



ドラン



ドランシー(ジュールイスナール)


<前 (107/186ページ) 次>

●もくじのさくいん

    

    

記事カテゴリ

 すべて

 作家(1701)

 作品(1851)

 美術用語(163)

 その他(1)


かべ



作家名:ジャン・デュビュッフェ
制作年:1950年刊 1945年制作
技 法:リトグラフ 紙(15点 表紙含む)、テキスト
ギュイルヴィック著。荒々しい筆触や厚塗りの画面によって戦後美術の原点となったアンフォルメル(非定形)運動の先駆者デュビュッフェ。これは、ギュイルヴィクの「壁」という詩に寄せた挿絵本。落書きを思わせる素朴な形態や、壁を引っかいたような線が特徴的である。その描線は、壁を引っかく時の物質の強い抵抗感を感じさせる。遠近感のないモノクロの画面上で、壁と人物は同化する。版画制作は、戦争の記憶が生々しい一九四五年。風雪に耐えて立つ壁に共感した詩人と画家の競作。(「本と美術−20世紀の挿絵本からアーティスツ・ブックスまで」図録 2002年)


カテゴリー:作品
  いまクリックまたは、検索したキーワードの解説

ミレーとは?【 作家名 】

バルビゾン派の代表的な画家。シェルブールに生まれ、1837年、パリに赴き、ポール・ドラロッシュの下で絵を学ぶ。1847年にはテオドール・ルソーと親しくなり、遅くとも1864年までには日本の美術品を収集し始めている。版画の仲間であったフィリップ・ビュルティやオーギュスト・ドラートルブラックモンらに影響されて浮世絵版画を研究するようになったのかもしれない。絵画のみならずミレーエッチング木版画も制作している。いかなる手法が使われようと、彼の作品は農夫や田園風景といった主題に対する強い好みを反映している。(P.F.)(「世紀末から 西洋の中の日本「ジャポニスム展」図録)

  画面右にこのキーワードの再検索結果が表示されています。そちらもご覧ください。

キーワード検索




けんさくけっか

キーワード

ミレー

キーワードを含む記事
16件見つかりました。

  編物をする羊飼いの女(羊飼いの女、大)

  落穂拾い

  男の肖像

  女の胸像(回顧された)

  写実主義

  鋤にもたれる土堀人夫

  種をまく人

  版画集〈マルドロールの歌〉4

  版画集〈マルドロールの歌〉5

  版画集〈マルドロールの歌〉18

  バルビゾン派

  マルドロールの歌

  マルドロールの歌

  ジャン=フランソワ・ミレー

  羊毛を梳く女

  ミレーヴァ・ロラー


<前   次>

徳島県立近代美術館2006