作家名:
靉光
制作年:1929年
技 法:油彩 キャンバス
粘りけのある絵具を短い筆致で積み重ねた表現は、明瞭に
ゴッホへの関心をうかがわせる。この作品を指してはないが、
里見勝蔵は1928年の第3回1930年協会展出品作を
ゴッホ風と評し、
間部時雄は1930年の第7回白日会展の展評で「
靉光氏は以前
ゴッホ調であった」とする。この作品は、
靉光が
ゴッホに傾斜していた時期の唯一の作例といえるだろう。(「
靉光 揺れ動く時代の痕跡」図録 1994年)

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リュスとは?【 作家名 】

1858年フランスに生まれる。1941年没する。複製
木版画の職人として『イ
リュストラシオン』誌などの挿絵を手がけながら、絵を学ぶ。1885年頃からスーラの影響を受けて、点描で油彩を描き始め、1877年の
アンデパンダン展出品をきっかけに、
シニャックらによる
新印象主義の一員となった。貧しい労働者階級の出身である彼は、労働者やパリの裏町を描くことも多かった。後に、
印象主義風の作風へと近づく。また、挿絵画家としても活躍した。

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