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ぐらじおらす グラジオラス
作品の裏には旧所蔵者による次の書き込みがある。「昭和7年10月宮様御下賜酒有料ニテ」。これはこの作品の制作年代の下限を知る材料となる。またこの作品に近い画風を示す作品「チューリップとかたつむり」の裏には、「1932.6.15.靉光」と献呈の日付が書き込まれている。これらのことから、1932年頃の制作と考えているのではないだろうか。なおこの作品と図柄が近い「グラジオラス」は従来1943年の制作とされてきた。しかしこの制に年代も見直す必要があるだろう。(「靉光 揺れ動く時代の痕跡」図録 1994年)
カテゴリー:作品
銅版画とは?【 美術用語 】 版画技法。版材に銅板を用いる版画の総称。基本的に凹版画であり、彫られた凹部にインキをつめ、プレス機で紙に刷り上げる。製版の方法によって、直刻法(直接法)と酸腐蝕法(間接法)に大別できる。直刻法は、彫刻刀などによって銅版に刻画し凹部をつくるもので、用いる彫刻刀の種類と刻画の方法によって、エングレーヴィング,ドライポイント,メゾチントなどの技法に区別できる。一方酸腐蝕法は、防蝕剤によって版面に腐蝕される部分とされない部分を作った上で、酸による腐刻を行い凹部をつくるもので、防蝕剤の使い方の様々で、エッチング,アクアチントなどの技法に区別できる。これら様々な銅版画の技法は、同じ銅板を用いた凹版画でありながらもそれぞれ独特の表現効果をもっている。また同一版の上で複数の技法を併用し、一気に刷り上げることも可能である。 |
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