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ばくふず 瀑布図
彼の画業の特徴は、西洋絵画や中国の沈南蘋の表現や、明代の花鳥画などから吸収した画法をもとにして生み出した新しい写生表現にある。<瀑布図>の細部を見ると、たとえば岩壁の質感や形態、明暗の表現などが、丹念な観察によって捉えられており形式化されていない。また、手前から奥の滝までの空間を、滝壷のなかに置かれた岩を中心にして、奥行きと空間をもって表している。水しぶきの形態など伝統的な画法を用いながら、写生にもとずいて描写した様々な要素を構成することで、実在感のある画面をつくりだしている。(「近代日本画への道程 「日本画」の19世紀」図録 1997年)
カテゴリー:作品
オブジェとは?【 美術用語 】 本来の意味は、「もの」、「物体」、「客体」のことであるが、もともと芸術とは無関係なもの、あるいはそれらのものの寄せ集めによって構成された芸術作品をオブジェという。また、その作品の構成要素であるものそのものを指すこともある。オブジェとしてのものには、自然に在在する物体や、人間がつくり出した既製品、既製品の部分があり、それらのものが、われわれの日常の感覚や意識を崩してしまうあり方で、作品として存在する。例えば、マルセル・デュシャンが初めて使用したレディ・メイドは、ダダの運動において既製品の本来の役割を否定することで、従来の秩序や価値の体系を破壊してしまおうとするためにオブジェが示された一例であるし、シュールレアリスムにおいては、オブジェはある内的なものの象徴として機能している。第二次世界大戦後は、工場から生み出される廃棄物が、オブジェとして多用されて、新たな展開をみせた。 |
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