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 作家(1701)

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あきくさしょうきんず

秋草小禽図

作家名:円山応震
制作年:不詳
技 法:絹本着色
本図には、薔薇、女郎花、桔梗の赤、黄、紫の花が見られる。秋の花々である。細やかな線によって葉や花などの形を丹念に捉え、花々や小禽には、鮮やかな色彩が使われている。華やかな気配を含みながらも、繊細な自然描写である。応挙が確立した写生による表現を、「家法」として受け継ぎ、洗練させながら展開させている。写生表現の画系と家系が、画家個人の表現や資質との矛盾を内包しながら、近代に向かって受け継がれていくようすは、過渡期の性格を示しており、興味深い問題をはらんでいる。(「近代日本画への道程 「日本画」の19世紀」図録 1997年)


カテゴリー:作品
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マクシム・モーフラとは?【 作家名 】

1861年フランスに生まれる。1918年没する。故郷ナントで絵を学ぶ。貿易を学ぶためにイギリスに滞在しターナーに感銘を受ける。1886年サロンに入選、89年、画家に専念することを決意し、翌90年にブルターニュ地方のポン・タヴァンでゴーギャンと出会う。同地で出会ったアンリ・モレギュスターヴ・ロワゾーとともに印象主義の第二世代とも呼ばれた。一時期、後に若きピカソも住んだパリのモンマルトルにあるアパート「洗濯船」の最も初期の住人でもあり、パリの街角も多く描いた。

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