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きくかさいすうず 菊花彩雛図
花鳥画を得意とした画人で、鮮やかな色彩を用い、牡丹や菊、孔雀、水禽などなどを華やかに構成した作品を描いている。南蘋派の影響も見られ、細密に描き込んだ装飾的な表現に、明治の杉谷雪樵、滝和亭、荒木寛畝につながる要素を見いだすことができる。鶏と雛、菊が描かれた本図は、中国の吉祥図の画題を写したものと考えられる。代表的なものに比べると略筆だが、江戸の文人画系統の作家が持つ写実性と装飾性が、明治初期や中期の表現にどのように受け継がれていくのか、その間に位置する作家の表現として見ることができる。(「近代日本画への道程 「日本画」の19世紀」図録 1997年)
カテゴリー:作品
アール・ヌーヴォーとは?【 美術用語 】 「新しい芸術」という意味。モダンスタイル(MODERN STYLE、英)、ユーゲントシュティール(JUGENDSTIL、独)ともよばれる。19世紀末から20世紀の初頭にかけて、フランス、ベルギーを中心としてヨーロッパで流行した芸術様式のことで、自分たちの時代に相応しいものを求める人々によって推し進められた。極めて装飾的な造形上の特徴をもち、それは時に、華美、装飾過剰とも思われかねない。花や葉などの植物を主題としたような曲線を好み、その有機的、生命的な表現は、絵画、デザイン、工芸、建築をはじめとして広い範囲に及んだ。デザインの分野では、ポスターが流行して、ミュシャは時代の子となり、家具調度品の工芸の分野では、ガレがガラス工芸などによって名を馳せ、建築の分野では、オルタやギマール、ガウディといった人々の活躍がみられた。 |
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