ぐるぐるアートワード
データベースを使った楽しいサービスです。文中のキーワードをクリックすると、解説文があらわれ、同時に検索結果が表示されます。ぐるぐるキーワードをたどって遊んでみてください。
ぐるぐるもくじ


影シリーズ 海辺の黄色の花と影



影シリーズ 海辺の葉と影



影シリーズ ススキと影



影シリーズ 砂と影



影シリーズ 菜の花と影I



影シリーズ 都わすれと影



影シリーズ れんげと影



影シリーズ れんげと影



影シリーズ 石と影



影シリーズ 右近の葉と影



影シリーズ 海辺の黄色の花と影



影シリーズ ススキと影



影シリーズ 砂と影



影シリーズ 菜の花と影I



影シリーズ 浜辺の葉と影



影シリーズ 都わすれと影



影の自画像



過去も未来もない中心 I



過去も未来もない中心 II



かご


<前 (32/186ページ) 次>

●もくじのさくいん

    

    

記事カテゴリ

 すべて

 作家(1701)

 作品(1851)

 美術用語(163)

 その他(1)


かちょうず

花鳥図

作家名:前田暢堂
制作年:不詳
技 法:絹本着色
南画様式が、知識人層を越えた市民権を得ていくことで、山水画の他、中国の故事をあらわす人物表現、技巧的な花鳥画など、観念性を越えて、受け入れられやすい画題を得意とした画家が表れる。暢堂もそのひとりであろう。本図には、険しい岩の間を二段になって流れる滝が描かれているが、その険しさとは対象的に、可憐な花と鳥を配している。主題は、花鳥であり、花鳥画を得意とした暢堂の特質が表れている。また、円山四条派から南画へ転じた画家のひとりとして、写生に基づく叙情的感覚が、南画の画法や様式にとけ込んでいる点を指摘することができる。岩と流水や花との距離の関係が、空気の距離として表されている点も、幕末から明治にかけての空間把握の進展として見ておきたい。(「近代日本画への道程 「日本画」の19世紀」図録 1997年)


カテゴリー:作品
  いまクリックまたは、検索したキーワードの解説

フレスコとは?【 美術用語 】

壁画製作技法のひとつ。フレスコとはイタリア語で「新鮮な」という意味。現在では、漆喰壁に描かれた壁画の総称として用いられることも多いが、本来はそのうちで、下地となる漆喰壁がまだ乾かないうち(すなわち湿っていて新鮮なうち)に水で溶いた顔料で描いていく方法をいう。この方法では、絵具が漆喰の表層に浸透し、乾燥するにつれて固着し、壁と一体となってしまうので、壁自体が破壊されない限り存続することとなる。剥落の心配もないのでモニュメンタルな壁画を描くための最良の方法といえる。手順としては、まず漆喰で壁の粗塗りを行い、その上に小型の素描から拡大したシノピアという実寸大の下書きを行う。あるいは、カルトンと呼ばれる実寸大の下図を用意する。彩色にあたっては、その日に製作できると予定した面積だけ上塗の漆喰を塗り、その上塗りが乾かないうちに、顔料を水だけで溶いて描いていく。短時間に、しかも修正がきかないので適確に仕事が行われるため技術と修練が必要である。

  画面右にこのキーワードの再検索結果が表示されています。そちらもご覧ください。

キーワード検索




けんさくけっか

キーワード

フレスコ

キーワードを含む記事
15件見つかりました。

  岩倉寿

  ヨーゼフ・エンゲルハルト

  絹谷幸二

  グスタフ・クリムト

  小嶋悠司

  山景春秋

  設楽知昭

  テンペラ

  ジャック・ナタン(ジャック・ガラモン)

  フレスコ

  フェルナンド・ボテロ

  マックス・ポンティ

  アンドレ・マッソン

  みなみの風の日(風紋)

  マキシミリアン・レンツ


<前   次>

徳島県立近代美術館2006