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ぐるぐるもくじ


セザンヌ、救済院の礼拝堂



せせらぎ−版画集『自然の諸相』第12図



世相三題



セック



石鹸の道d)行為の断片”標的”



石鹸「モンサヴォン」(ジャン・カルリュと共作)



石膏のトルソと花



雪舟坐像



雪中孤鹿、雨中曳牛



雪中芭蕉図



雪後



背中を見せた女



せのひくいおれんじはまんなかあたり



蝉丸



セリュジェ



『セルフポートレート』



セルフポートレート



千秋万歳図



センストレム



「宣誓」に着手した時の3つの手の習作


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 作家(1701)

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びゃくいかんのん

白衣観音

作家名:柴田是真
制作年:不詳
技 法:絹本着色
<白衣観音図>を見ると、漆芸家として活躍した是真の画技や、漆絵との表現上の関連を知ることができる。京都では今尾景年のように、水墨でおぼろげに光る表現を行うことがあるが、この作品における光輪の表現は、周辺の闇と浸透し合うように混じり合い、独自の表現をつくつている。また、観音が座る岩の濃淡表現は、淡泊に重ねるのではなく、粘着的とも思えるほど丹念である。岡本豊彦から、人物表現や風景表現を学び、在来の画材を用いながらも、漆の着彩法が混入した感覚があらわれている。(「近代日本画への道程 「日本画」の19世紀」図録 1997年)


カテゴリー:作品
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ブーシェとは?【 作家名 】

18世紀フランスのロココ絵画を代表する画家。20歳でアカデミーの大賞を獲得。その後イタリアに遊学。ここでベネチアの絵画に深い感銘を受ける。帰国後、アカデミー会員となる。後に会長に就任し、ヴェルサイユにおいては、ルイ15世の主席宮廷画家となって、ポンパドゥール夫人の絵画教師もつとめた。彼の芸術活動は実に幅広く、ヴェルサイユ宮の装飾、タピスリーやセーヴル陶磁器のデザインのほか、オペラ座の舞台デザインをも手がけた。絵画においては永遠の女性ヴィーナス礼賛こそ彼の一生を賭けたモチーフであった。(「近世フランスの絵画と版画−東京富士美術館コレクションによる」図録 2002年)

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