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木口木版



ココシュカ



九つの顔



瞽師図



小清水漸



コシャンコ



腰をかける人



児島善三郎



児島正典



小嶋悠司



小杉放庵(未醒)



コスース



巨勢小石



コタン通り



古代ローマ人の長衣をまとった女性像



古代ローマ人の長衣をまとった女性像



古代ローマ人の長衣をまとった女性像



児玉希望



コッティングハム



古典主義


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しんざんしゅうしょくず

深山秋色図

作家名:橋本雅邦
制作年:不詳
技 法:紙本墨画淡彩
雅邦は、海軍に勤務していたとき、測量図や銅版画の制作にたずさわり、油彩画も描いていた。そこで身につけた西洋画法は、フェノロサや天心と出会ってから、伝統的技法を使った表現のなかで生かされることになる。狩野派や室町の水墨画などに学んだ筆法や山水の世界を守りながらも、そこに、遠近表現を込めた作品を描いていく。<深山秋色図>も、そのようにして表された一点である。遠方の山までの距離や、岩壁の上部が霧におおわれ、空と一体になったようすを描きだすなど、山水画の世界を、西洋画法の空間のなかに再構成しようとしている。(「近代日本画への道程 「日本画」の19世紀」図録 1997年)


カテゴリー:作品
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ノン・フィギュラティフとは?【 美術用語 】

非具象、非形象などと訳す。具象(Figuratif)絵画に対していうもの。1930年代の前衛絵画のうち、一方を代表するシュルレアリスムが具象的形態になったのに対し、もう一方の抽象的傾向が先端的な主張として非具象をかかげ、「アブストラクシヨン=クレアシヨン」に結集した頃から、この語が一般的に通用するようになった。アブストラクシヨン=クレアシヨンは、「抽象・創造」の意味で、1932年にパリで結成された非具象主義のグループで、その名称のとおり、いわゆる「創造的」な抽象を鼓舞することを狙いとした団体である。「創造的抽象」とは、非具象の、一般に幾何学的といわれる要素から構成された抽象作品を意味している。団体活動としては、グループ展組織と、「抽象・創造−非具象芸術」という図版入りの年報を発行した。作家としては、ペウズナー、ガボカンディンスキーモンドリアンドローネーなどで、岡本太郎も参加した。厳密な非具象の追求において、国際的な拡がりにおいて重要な意味をもつ運動である。

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