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狐と葡萄(ラ・フォンテーヌ寓話)



キナ酒「デュポネ」



絹谷幸二



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まつのず

松之図


作家名:野口幽谷
制作年:1888年
技 法:絹本着色
幽谷は、清の絵画に学んだ花鳥画を得意としたが、それらと異なって本図には、少々グロテスクな趣がある。本図も含めて、江戸末期から明治初期、中期にかけて、退廃的美意識をにじませたものや明清絵画の奇矯性を反映した作品は少なくない。大熊敏之氏によれば(注)、それらは明治天皇も理解できる性格であり、天皇の命により制作された本図にも、何らかの意向が投影されている可能性も指摘されている。江戸時代における将軍や藩主の意向と同様、明治初期にどのように宮廷の意向が表れたのか、検討の課題であろう。(「近代日本画への道程 「日本画」の19世紀」図録 1997年)


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けんさくけっか

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徳島県立近代美術館2006