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ヴァンサン(ルネマエル)



ヴァン・ゴッホの像



ヴァーグナー



「ヴァーグナー・シューレ」1901



「ヴァーグナー・シューレ」1902-03/1903-04



「ヴァーグナー・シューレ」1905-07



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ヴァーラミス



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 作家(1701)

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おうかこうとう しんやなぎかいあわせず

桜花紅桃、新柳貝合図

作家名:酒井道一
制作年:1904年
技 法:絹本着色
道一は、明治に抱一の流れを再興しようとして努力を重ねた。琳派に対する海外からの評価や明治政府の伝統的表現への振興策もあり、画壇的位置を獲得した。シカゴ・コロンブス万国博覧会への<夏草>の出品がそれを表しているだろう。しかし、彼の画業の後期から晩年期は、日本美術院の作家たちによる琳派の再評価と、個々の作家の表現への取り込みの時期と重なっている。流派の再興という前近代的な目的意識が、流派の壁を越え、琳派をも接収して新しい表現を生みだそうとした作家たちに、乗り越えられていった。この晩年期の作品では、木の幹に見られる付け立てやたらし込みなどの技法が、流派の伝統を継承する形で用いられている。(「近代日本画への道程 「日本画」の19世紀」図録 1997年)


カテゴリー:作品
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モティーフとは?【 美術用語 】

制作動機。「動かす」の意味のラテン語に由来し、基本的には芸術創作あるいは表現の動因を指す。その動因となっている中心的な構想、作品に表わされた内容の中心をなす題材をいう。また、文様の構成単位をさしていうこともある。

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  『植物の装飾的応用』第1編、第2編 「芥子」第1編より

  『植物の装飾的応用』第1編、第2編 「芥子」第1編より

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  『植物の装飾的応用』第1編、第2編 「シクラメン」第1編より

  『植物の装飾的応用』第1編、第2編 「シクラメン」第1編より

  『植物の装飾的応用』第1編、第2編 「ニラ」第2編より


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