ぐるぐるアートワード
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ぐるぐるもくじ


丸山晩霞



円山四条派



マレーヴィッチ



マンシオン



マンドリンを弾くジプシー女(歌手クリスティーナ・ニルソン)



マンドリンを持つピエロ



「マン・レイ 売れないものたち」展 アルフォンス・シャーヴ画廊



マン・レイ ジュリエット マルセル・ゼルビブ カフェ・ドゥマゴにて



『マン・レイ』 ジョルジュ・リブモン−デセーニュ著



マン・レイ(手・光線)



「マン・レイ」展 ハノーヴァー画廊



「マン・レイ」展 メイヤー画廊



「マン・レイ」展 リーヴ・ドロワット(右岸)画廊



「マン・レイ 発明家・画家・詩人」展 文化センター ニューヨーク



「マン・レイ 非・抽象」展 エトワール・セレ画廊



「マン・レイ 目立たずにつづけるべきこと」展 ビル・コプリー画廊



『マン・レイ写真集 1920-1934 パリ』 ジェームズ・スロール・ソビー編



マン・レイと彼のエマク・バキア ソラリゼーション



「マン・レイの絵と島々のオブジェ」展 シュルレアリスム画廊



「マン・レイの写真作品」展 国立図書館


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かんしんちょうりょうものがたりのず

韓信張良物語之図


作家名:木村立嶽
制作年:不詳
技 法:絹本着色
<韓信張良物語之図>は、中国の漢建国の物語を題材にしている。左幅は、漢の統一後、楚王となる韓信が青年時代に辱めをうけながら忍耐した物語を題材としている。右幅は、韓の貴族出身で漢の統一後、留候となる張良が、黄石公より兵法書を授けられているところを描いたものである。漢画の画法など狩野派の伝統が随所に認められるものの、その描き込まれた表現は、独自に明清絵画などを研究した成果と組み合わされている。狩野派という流派の解体の後に、流派の持つ伝統が一人の画家の制作過程で整理されていく。(「近代日本画への道程 「日本画」の19世紀」図録 1997年)


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けんさくけっか

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徳島県立近代美術館2006