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なまけもの



波−『エスタンプ・オリジナル』誌第6号より



並河萬里



並木光昭



波の習作



奈良美智



鳴門



南鴨古祠図



南海観音立像



楠公訓児図



南国



ナンシーアトリエジャンプルヴェ



南城一夫



南泉斬猫



難波田龍起



難波田史男



ナンバー27



ナンバー43



ナンバー45



南仏 ヴァンスにて


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こうせきこうちょうりょうず

黄石公張良図


作家名:小林永濯
制作年:1886年
技 法:絹本着色
中国の画題を、従来のように中国の技法で描くのではなく、西洋絵画の方法を導入して描きだしている。日本絵画の材料を用いながら、明暗の表現によって立体感をつくりだし、西洋的な空間のある歴史画を生み出している。画題と材料、技法が一致していた中国絵画の影響から抜け出し、西洋へ傾斜しようとする過程にある作品といえるだろう。中国の題材を描いているため、その変化は象徴的である。前年の鑑画会大会で、フェノロサの依頼で彼の理論を反映した作品を描き受賞しているが、これは翌年の作品である。永濯の作品は、日本に滞在する欧米人に評判がよかったという。(「近代日本画への道程 「日本画」の19世紀」図録 1997年)


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けんさくけっか

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徳島県立近代美術館2006