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かいりくせんとうず 海陸戦斗図
<陸海戦闘図>は、日清戦争従軍時の取材を基にしたものである。米僊は、息子の金僊とともに、木版による10冊からなる『日清戦闘画報』を出版したが、本図では、それよりも表現として洗練させながら双幅の画面に仕上げている。しかし、軽やかな筆致や彩色のなかに、『画報』に通じるジャーナリスティックな視線や、日本軍の勝利を無批判に美化する姿勢が引き継がれ表されている。(「近代日本画への道程 「日本画」の19世紀」図録 1997年)
カテゴリー:作品
銅版画とは?【 美術用語 】 版画技法。版材に銅板を用いる版画の総称。基本的に凹版画であり、彫られた凹部にインキをつめ、プレス機で紙に刷り上げる。製版の方法によって、直刻法(直接法)と酸腐蝕法(間接法)に大別できる。直刻法は、彫刻刀などによって銅版に刻画し凹部をつくるもので、用いる彫刻刀の種類と刻画の方法によって、エングレーヴィング,ドライポイント,メゾチントなどの技法に区別できる。一方酸腐蝕法は、防蝕剤によって版面に腐蝕される部分とされない部分を作った上で、酸による腐刻を行い凹部をつくるもので、防蝕剤の使い方の様々で、エッチング,アクアチントなどの技法に区別できる。これら様々な銅版画の技法は、同じ銅板を用いた凹版画でありながらもそれぞれ独特の表現効果をもっている。また同一版の上で複数の技法を併用し、一気に刷り上げることも可能である。 |
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