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アイ・キャンディ



アイアマン



靉嘔



愛するアウグスティン



愛の虹:ニューメキシコの山の牧場



靉光



アウト



アウトサイダー・アート



アウドゥ



アウヒェンターラー



アヴィアド



アヴェド



アヴェドン



青騎士



青白い山椒魚



蒼空のある自画像



青柳



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 作家(1701)

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おざく せいし

小作青史

1934年東京都に生まれる。東京芸術大学油画科、同油画専攻科に学ぶ。在学中の1958年、学内で開かれた石版講習会への参加が版画制作のきっかけとなる。1961年油彩画で現代日本美術展に入選した後、65年ライプチヒ国際書美術展銅賞受賞、68年第2回クラコウ国際版画ビエンナーレ展ブロッラフ美術館賞受賞、第6回東京国際版画ビエンナーレ展出品、1974年には第4回フィレンツェ国際版画ビエンナーレ展エミリア・ロマニヤ県知事賞を受賞するなど内外の版画展で活躍。下図を基に版をつくるのでなく、版をつくりながらイメージを発展させる方法を特徴としており、1974年には人物などの形態を切り抜きそれを自由に組み合わせて幻想的な作品を生み出す。その後、石版画の持つ平版の原理を木版画銅版画にも応用し、凸版や凹版と組み合わせるなど独自の版画技法を展開している。


カテゴリー:作家
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ドービニーとは?【 作家名 】

画家一家のもとでその芸術的才能を育まれ、早くから絵を描いた。フランスの戸外での制作を最も早くから推進したバルビゾン派の風景画家。1857年のレジオン・ドヌール勲章など数々の受賞歴は、その長年にわたる風景画への貢献と社会的成功を示している。河川を主とした、自然に対する愛情が率直に表現されたその作品は、素朴な構図や天候の描写、更にオランダ風の明るさを特色とした。(「近世フランスの絵画と版画−東京富士美術館コレクションによる」図録 2002年)

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  シャルル=フランソワ・ドービニー

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