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おざく せいし

小作青史

1934年東京都に生まれる。東京芸術大学油画科、同油画専攻科に学ぶ。在学中の1958年、学内で開かれた石版講習会への参加が版画制作のきっかけとなる。1961年油彩画で現代日本美術展に入選した後、65年ライプチヒ国際書美術展銅賞受賞、68年第2回クラコウ国際版画ビエンナーレ展ブロッラフ美術館賞受賞、第6回東京国際版画ビエンナーレ展出品、1974年には第4回フィレンツェ国際版画ビエンナーレ展エミリア・ロマニヤ県知事賞を受賞するなど内外の版画展で活躍。下図を基に版をつくるのでなく、版をつくりながらイメージを発展させる方法を特徴としており、1974年には人物などの形態を切り抜きそれを自由に組み合わせて幻想的な作品を生み出す。その後、石版画の持つ平版の原理を木版画銅版画にも応用し、凸版や凹版と組み合わせるなど独自の版画技法を展開している。


カテゴリー:作家
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ルフとは?【 作家名 】

1958年ドイツに生まれる(ハーメルスバッハ)。1981年までデュッセルドルフ美術大学のベッヒャーの下で学ぶ。1981年のガレリー・リュディガー・ショトレ(ミュンヘン)での個展を皮切りに、数多くの個展、グループ展に出品する。1991年にはベルリンのマルティン・グロピウス・バウにおける「メトロポリス」展に出品、翌92年にはカッセル(ドイツ)の「ドクメンタ9」に出品する。美術大学在学中から、ルフは一貫して写真というメディアを通して表現に取り組んできた。その中でもとりわけ、ルフの名を高めたのは巨大な肖像のシリーズであろう。身近な知人、友人、後輩たちをモデルに、個人の人柄や個性を表現しようとするでもなく、カメラの目を通して実に淡々とあるがままの人を画面にとらえ、私たちが通常、想像する以上にそれらを拡大する。そこに生まれる作品としての新たな意味を付加しつつ、観る者に提示するのである。現在、デュッセルドルフ(ドイツ)在住。

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