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ひせん 飛泉
<飛泉>には、滝の水しぶきによって、霧のかかったような空気が、滝壺をはさんだ手前から滝までの距離感のなかに描かれている。橋本雅邦ら前の世代の画家も、狩野派、室町水墨画の表現を生かしながら、空気の奥行きがある空間をつくりだそうとした。部分的だが、線を用いることなく、霧のある風景も表している(No.45)。大観、春草らの無線描法は、それをさらに展開したものといっていいだろう。狩野派などの修行を経た世代が、線の表現、皴法などを流派の様式や価値の背景から切り離して用いることができなかったのに対して、大観らの姿勢は、きわめて大胆であった。「朦朧体」は、線を使わず描いただけでなく、流派と表現の関係を分離して、一つひとつの手法を作家の表現のなかで組み替える前提を用意したといえる。批判を浴びたが、一度は通らなければならない近代への入口であった。(「近代日本画への道程 「日本画」の19世紀」図録 1997年)
カテゴリー:作品
トーマスとは?【 作家名 】 1926年ミシシッピー州生まれ。生来、音楽と美術の才能に恵まれていた。1971年に墓堀の仕事をやめて音楽と美術に専念し始める。ブルースの一流ギター奏者であり、粘土彫刻家だった。彼の彫刻は、粘土で成形した人頭で、不気味なまでのリアリティーが漂う。“Black Folk Art in America:1930−1980”展でも彼の作品が紹介されたが、そのオープニングでは彼のブルース演奏も行われた。1993年逝去。「10歳の時、祖母を怖がらせる頭蓋骨を作った。祖父も外に出せ、と命じた程、うまく出来ていたよ。」(「アート・イン・パラダイス−アメリカのユニークな作家たち」図録 2001年) |
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