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花に包まれた女の頭部
花の帯
はなび線香
花見うらゝか
「花嫁の花冠」
花をもつ婦人
花を持てる聖者
葉の装飾模様の中の鳥
母親の叱責[エティエンヌ・オブリーの原画による]
幅広の背負い紐
ハプニング
濱晶雲
濱田観
浜田知明
ハミルトン
林雲谿
林鼓浪
林重義
林倭衛
林司馬
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●もくじのさくいん
あ
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ら
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すべて
作家
(1701)
作品
(1851)
美術用語
(163)
その他
(1)
たそがれ
黄昏
作家名:
立脇泰山
制作年:1904年
技 法:軸装・絹本著彩
この作品は美工の卒業作品で、黄昏時の子守りの姿という、何気ない市井の風俗を描いており、歴史風俗を描くことの多かった泰山の出発点にこうした日常的な世界へのやさしい目があることを理解させてくれる。しかし、その背景に描かれる草なす崩れた土壁に、古いものを慈しむような感覚をすでに感じさせるところに、作者が持つ資質を垣間見ることができる。(「京都の日本画−京都画壇の俊英達−」図録 2001年)
カテゴリー:
作品
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