ぐるぐるアートワード
データベースを使った楽しいサービスです。文中のキーワードをクリックすると、解説文があらわれ、同時に検索結果が表示されます。ぐるぐるキーワードをたどって遊んでみてください。
ぐるぐるもくじ


版画集〈ドリアン・グレイの肖像〉2. ホース・ランプ



版画集〈響き〉1.赤色の前の二人の騎手



版画集〈響き〉12.即興5



版画集〈響き〉21.騎士の道



版画集〈響き〉52.大いなる復活



版画集〈流砂〉I 仕事をする彫刻家



版画集〈流砂〉III 鏡の前の二人の女



版画集〈7点組木版画集 戦争〉7. 民衆



斑点のある山椒魚



ハンモック(10−12歳用)



ハートリー



ハーベイ



ハーマンヘイズ



ハーム



バイヤー



バイルレ



バイロス



バウアー



バウハウス



バウハウスヴァイマール


<前 (8/34ページ) 次>

●もくじのさくいん

    

    

記事カテゴリ

 すべて

 作家(1701)

 作品(1851)

 美術用語(163)

 その他(1)


こんどうこういちろう

近藤浩一路


1884年山梨県に生まれる。本名浩。上京して、東京美術学校西洋画科に学び、在学中の1907年(明治40)第11回白馬会展に出品する。1910年同校を卒業し、同年の第4回文展に卒業制作を出品して入選、1913年(大正2)の第7回展にも入選する。その後、日本画に転向し、1915年に自然主義を標榜する珊瑚会に参加する。1919年の第6回再興院展に出品をはじめ、21年同人に推挙される。翌22年フランスに半年間滞在し、23年の帰国後、関東大震災を機に京都に移り、画塾を開く。同年の第10回再興院展で水墨による作品を発表し、本格的に水墨画の制作を始める。1925年に津田青楓らと三条会を結成する。1931年(昭和6)に再度渡仏するまでは、京都で制作活動を続け、院展を主な発表の場とした。1936年再興日本美術院を脱退。1954年から日展に出品し、59年同展会員となった。(「大正の新しき波 日本画1910−20年代」図録 1991年)


カテゴリー:作家
キーワード検索




けんさくけっか

本文中のリンクをクリックすると、そのキーワードで検索できます。

徳島県立近代美術館2006