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影シリーズ 海辺の黄色の花と影



影シリーズ 海辺の葉と影



影シリーズ ススキと影



影シリーズ 砂と影



影シリーズ 菜の花と影I



影シリーズ 都わすれと影



影シリーズ れんげと影



影シリーズ れんげと影



影シリーズ 石と影



影シリーズ 右近の葉と影



影シリーズ 海辺の黄色の花と影



影シリーズ ススキと影



影シリーズ 砂と影



影シリーズ 菜の花と影I



影シリーズ 浜辺の葉と影



影シリーズ 都わすれと影



影の自画像



過去も未来もない中心 I



過去も未来もない中心 II



かご


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 作家(1701)

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がくやぶろから

楽屋風呂から

作家名:三宅凰白
制作年:1915年
技 法:屏風(二曲一隻)・絹本著彩
この作品は風俗画を得意とした鳳伯の出発点にふさわしく、歌舞伎の楽屋風景を描いたものである。近代の浮世絵というにふさわしい大胆な構図であるが、芝居を演じ終わった後の風呂あがりの役者の姿にはんなりした色気が漂い、特殊な世界の魅力をよく描いている。(「京都の日本画−京都画壇の俊英達−」図録 2001年)


カテゴリー:作品
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三宅凰白とは?【 作家名 】

鳳白は京都のひと。本名清一。別号呉月。美工の教諭でもあった画家三宅呉暁の次男である。美工を経て絵専を卒業し、研究科に進む。一時従軍の経験があり、大正7年第12回文展に「演習所見−斥候・行軍」が初入選して以後、帝展・新文展・日展に出品した。昭和5年第11回帝展では「花旦」が特選となっている。大正15年から山元春挙に師事し早苗会展にも出品した。昭和11年から昭和24年まで絵専の教員もつとめており、早苗会解散後は耕人会を結成した。(「京都の日本画−京都画壇の俊英達−」図録 2001年)

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徳島県立近代美術館2006