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板倉鼎



板倉須美子



板倉星光



井田照一



市川其融



市河米庵像



「一日の終わり」習作



一原有徳



一原五常



市原義之



一色邦彦



イッツ・スプリングタイム



イッテン



井手宣通



遺伝染色体の雨の中で啓示を待つ



伊藤彬



伊藤小坡



伊東深水



伊藤草白



伊藤柏台


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 作家(1701)

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ゆき




作家名:井上常太郎
制作年:1918年
技 法:屏風(二曲一隻)・絹本著彩
この作品は、雪深い山中で餌を捜し求める熊、おそらくは雄雌の二頭を描いているが、全体の柔らかみある描写には写実から画想をふくらませて、作者のロマンチックな画趣を基調にした自由な表現意図が感じられ、厳しさよりも暖かさが漂う。この制作の頃、学校の先輩たちが国画創作協会の結成を発表するなど、京都は新しい日本画創造への気運が横溢していた。そうした動きを身近なものに感じながら直接制作には影響されないまでも、明治の卒業制作と比較すれば、やはりこの作品にもどこか新しい精神を感じさせられるのである。(「京都の日本画−京都画壇の俊英達−」図録 2001年)


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けんさくけっか

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徳島県立近代美術館2006