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「講話 クリムトについて」



声のために



樹陰



古賀春江



小型漁船



国際自動車・自転車・スポーツ見本市−グラン・パレ



国立音楽アカデミー、バレエ公演「夢」



国立高等美術学校舞踏会



國領經郎



木口木版



ココシュカ



九つの顔



瞽師図



小清水漸



コシャンコ



腰をかける人



児島善三郎



児島正典



小嶋悠司



小杉放庵(未醒)


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ゆき




作家名:井上常太郎
制作年:1918年
技 法:屏風(二曲一隻)・絹本著彩
この作品は、雪深い山中で餌を捜し求める熊、おそらくは雄雌の二頭を描いているが、全体の柔らかみある描写には写実から画想をふくらませて、作者のロマンチックな画趣を基調にした自由な表現意図が感じられ、厳しさよりも暖かさが漂う。この制作の頃、学校の先輩たちが国画創作協会の結成を発表するなど、京都は新しい日本画創造への気運が横溢していた。そうした動きを身近なものに感じながら直接制作には影響されないまでも、明治の卒業制作と比較すれば、やはりこの作品にもどこか新しい精神を感じさせられるのである。(「京都の日本画−京都画壇の俊英達−」図録 2001年)


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けんさくけっか

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徳島県立近代美術館2006