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ぐるぐるもくじ


セザンヌ、救済院の礼拝堂



せせらぎ−版画集『自然の諸相』第12図



世相三題



セック



石鹸の道d)行為の断片”標的”



石鹸「モンサヴォン」(ジャン・カルリュと共作)



石膏のトルソと花



雪舟坐像



雪中孤鹿、雨中曳牛



雪中芭蕉図



雪後



背中を見せた女



せのひくいおれんじはまんなかあたり



蝉丸



セリュジェ



『セルフポートレート』



セルフポートレート



千秋万歳図



センストレム



「宣誓」に着手した時の3つの手の習作


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 作家(1701)

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ゆき




作家名:井上常太郎
制作年:1918年
技 法:屏風(二曲一隻)・絹本著彩
この作品は、雪深い山中で餌を捜し求める熊、おそらくは雄雌の二頭を描いているが、全体の柔らかみある描写には写実から画想をふくらませて、作者のロマンチックな画趣を基調にした自由な表現意図が感じられ、厳しさよりも暖かさが漂う。この制作の頃、学校の先輩たちが国画創作協会の結成を発表するなど、京都は新しい日本画創造への気運が横溢していた。そうした動きを身近なものに感じながら直接制作には影響されないまでも、明治の卒業制作と比較すれば、やはりこの作品にもどこか新しい精神を感じさせられるのである。(「京都の日本画−京都画壇の俊英達−」図録 2001年)


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けんさくけっか

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徳島県立近代美術館2006