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カフェ・アルハンブラ



カフェ・コンセール



カフェ・コンセール



カフェ・コンセールにて



鏑木清方







壁紙のデザイン



カペル



下保昭



鎌倉にて



カマラ







神阪松濤



上永井正







仮面をつけたキマイラ







加山又造



粥川伸二



空刷り


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 作家(1701)

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かちょうず

花鳥図

作家名:林司馬
制作年:1928年
技 法:屏風(二曲一隻)・絹本著彩
この作品は第7回国展に出品した作品で、前年制作の卒業作品と共通する画題ながら、小禽を加えて変化と華やかさを見せている。早くから古画に興味をみせた司馬らしく、中国画に通じる繊細で強靱な線描が徹底した写生を生かしている。(「京都の日本画−京都画壇の俊英達−」図録 2001年)


カテゴリー:作品
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鈴木松年とは?【 作家名 】

京都に鈴木百年の長男として生まれる。通称百太郎。百僊と号したが、のちに松年と改号。東錦僂主人、老龍館主人の別号がある。父に学ぶ。明治13年(1880)京都府画学校に出仕。翌年、百年の後任で北宗科教員となった。第一回内国絵画共進会で褒状を得たのをはじめ、同展で、銀章、妙技三等など受賞を重ね、また、内国勧業博覧会、日本美術協会展、新古美術品展、シカゴやパリの万国博覧会などで活躍した。初期の上村松園土田麦僊が、一時、松年に学んでいる。(「近代日本画への道程 「日本画」の19世紀」図録 1997年)

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徳島県立近代美術館2006