ぐるぐるアートワード
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ヴィラ コロマン・モーザー



ヴィラト



ヴィルクハーン



ヴィンマーヴィスグリル



ヴィーナスの化粧



ヴィーナスの誕生



ヴェスティエ



「ヴェル!」



「ヴェル・サクルム」



ヴェルサイユ宮殿内の大回廊で開かれたゲームを楽しむ王と王妃[シャルル=ニコラ・コシャン(子)の原画による]



ヴェルサイユで開かれた5月の舞踏会[ルネ=ミシェル・スロッズ(ミケランジュ)の原画による]



ヴェルサイユの森の中の噴水劇場



ヴェルテス



ヴェルネ



ヴォジラール通り



ヴュイヤール



ヴラマンク



ヴンダーリッヒ



エイヴリー



永遠の春


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 作家(1701)

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あさ



作家名:堂本阿岐羅
制作年:1941年
技 法:屏風(二曲一隻)・紙本著彩
極めて日常的な姉弟の風景を描いたこの作品は、こうした具象的な表現に人間的な優しさを映しだそうとする作者の本質的な資質を表しているといえよう。(「京都の日本画−京都画壇の俊英達−」図録 2001年)


カテゴリー:作品
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堂本阿岐羅とは?【 作家名 】

阿岐羅は京都のひと。本名亮。絵専卒業後、研究科に進む。昭和16年第4回新文展に「金魚すくひ」が初入選するが、召集されしばし戦地に赴く。帰還後昭和22年の第3回日展に「草原」が再入選してのち日展に出品を続ける。また、この年から伯父堂本印象の主宰する東丘社に入る。昭和29年第10回日展に「丘の漁村」を出品して特撰、翌年第11回展にも「段畑」で再び特撰となっている。写実からキュビスムへそして限り無く抽象表現に近づくなど大きな変転を見せた堂本であるが、やがて具象表現に回帰した。(「京都の日本画−京都画壇の俊英達−」図録 2001年)

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